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脳梗塞リハビリ リバイブあざみ野

脳梗塞リハビリ リバイブあざみ野

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リハビリテーションをする上で、目標は大事。小さな目標を設定する上で重要なこと!

2022/07/05

こんにちは!今回は小さな目標達成を行っていくうえで、どういった流れで目標が出来上がっていくのか、目標が出来上がったら、小さな目標をどのように設定していくのか?

について話していきます。

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ちなみに私は、脳梗塞リハビリ リバイブあざみ野にて自費リハビリを提供しております、理学療法士の鈴木です!

今年、4月5日に横浜市青葉区あざみ野に脳梗塞、脳出血専門のリハビリ施設がオープンいたしました!

☆田園都市線あざみ野駅西口 徒歩5分☆

自費リハビリって高い?

自費リハって何?

目標がわからず、何がしたいかもわからない。。ただ、今のままではまずいと思っている。

明確な目標がないとなかなかよくなりにくいのも事実。

では、どのようなことを行った方が良いのでしょうか?

■目標達成の2段階

一般的に目標は、いきなりポッと出るものではなく、本人が気付こうが、無意識だろうが、徐々に目標が出来上がってきます。

まずは1段階目としては、

【目標を徐々に考え始める時期】

2段階目として

【目標に向けて動き始める時期】

と2段階あります。

最初の【目標を徐々に考え始める時期】は、目標を考え始めて、漠然としている時期でもあります。なんとなく情報収集して、なんとなく気に留めたことがあったら、調べてみたりして・・など、具体的な目標があるわけではなく、なんとなくこういうことがやりたいのかなぁくらいになります。

その時期から、徐々に明確化されて、、その目標がダメになったら、違う目標立ててなど、繰り返しながら目標が定まってくるわけです。

逆にこの時期に無理やり、長期目標を設定してしまうと、途中で駄目のなった時の挫折感が強くなってしまうので、定めるとしても、短期的に行えるくらいの目標を設定をしていくとよいです。

【目標に向けて動き始める時期】

ある程度、いろいろなことを行っていくと、長期目標が決まってきます。

その時に、何が何でもその目標を達成しなければならないというよりは、1年であれば、1年ごと、半年であれば、半年ごとに目標を立て直していきます。

できるだけ数値化をした方が、目標達成をしやすいわけですが、

注意点としては、数値化された目標が達成できなかったとしても挫折感を味わわないように、数値化目標はあくまで参考程度にしておくこと!

これは、その時の状況や環境、仕事、学校などの忙しさなどによっても結果が変わることがあるので、自力で絶対達成しなければならないんだ!!とするよりも、ある程度、余白を持たせておいた方が、長期的には続きやすいということです。

何が何でも達成しなければならないといった精神はとても好感が持てますが、そこでいちいち挫折を味わってしまうと、次に進みにくくなりますので、やりながら目標数値は変えていくとよいです。

また、目標を立てるときに、できるだけ、その最終目標を細分化させて、達成可能な状態にします。

できれば、少し努力して達成できる目標の方が、報酬系は回りやすくなります。

【まとめ】

2段階のプロセスに分けて、目標設定を話していきました。

脳梗塞のリハビリも目標設定は大事になってきますので、本人にとって一番よりリハビリ目標を立てていきたいと思います。

リハビリ例 : 手のリハビリ

【終わりに】

利用者様が、やりたいこと、何かに貢献したいけど、麻痺、高次脳機能障害があり億劫になっている方、全力でサポートしていきたいと考えています。

『あきらめない人の力になりたい!』

今日も頑張っていきます!!!

まずは電話問い合わせ、体験もお待ちしております!
随時、受け付けておりますのでお悩みをお聞かせください。

リハビリサービス体験プログラム

少しでもリハビリ難民を救いたい
責任をもって対応させていただきます。

理学療法士 鈴木