【脳梗塞後遺症のリハビリ】無意識にアプローチ!人間は意識して動いていません。。
よく歩く、立ち上がるなどリハビリの場面においては
『〇〇さん、こうやって歩くんですよ!』とか
『立ち上がる時には、足の位置はここで、おじぎして・・・』
など、意識を向けて考えながら、動作をさせられます。
もちろん、こういったことが悪いわけではないのですが、そもそも人間は意識して動いていないということを
考えると、無意識の方にアプローチを行った方が効果的なのではないか?
ということで、施術を行っています。
脳に損傷を受けていない人もそうなのですが、特に脳梗塞では、神経がうまく使用できない状態なのに、意識をメインにリハビリを行ってしまうと、
逆に変な動きを学習をよりしてしまい、うまく動きにくくなったりします。
ちなみに私は、脳梗塞リハビリ リバイブあざみ野にて自費リハビリを提供しております、理学療法士の鈴木です!
今年、4月5日に横浜市青葉区あざみ野に脳梗塞、脳出血専門のリハビリ施設がオープンいたしました!
☆田園都市線あざみ野駅西口 徒歩5分☆
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【意識が動いてはいる】
特に脳に損傷がない方、軽度の脳卒中の方であれば、意識と運動を切り離して考えることも可能なのですが、基本的に運動時は無意識で行っていることが多いと思います。
例えば、歩くときに歩き方を考えて歩くのではなく、自然と歩けますし、逆に『歩き方はこうです!』と言われると、ぎこちなく歩く方も多いかと思います。
というのも、思考は大脳で行われているのですが、
無意識の動きはむしろ、脳梗塞などで損傷された大脳ではなく、脳幹・小脳の働きで行われるため、
大脳がやられても、改善の余地があるということです。
もちろん、脳梗塞になる前のようになりますとは言えませんが、
施術を行う脳の場所を変えることで、今までのリハビリでは改善がされなかった方も
改善がされていく方が多いということです。
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【終わりに】
利用者様が、やりたいこと、何かに貢献したいけど、麻痺、高次脳機能障害があり億劫になっている方、全力でサポートしていきたいと考えています。
『あきらめない人の力になりたい!』
今日も頑張っていきます!!!
まずは電話問い合わせ、体験もお待ちしております!
随時、受け付けておりますのでお悩みをお聞かせください。
少しでもリハビリ難民を救いたい
責任をもって対応させていただきます。
理学療法士 鈴木