お問い合わせ TEL

脳梗塞リハビリ リバイブあざみ野

脳梗塞リハビリ リバイブあざみ野

ブログ

脳梗塞 後遺症の自費リハって何?

2021/11/08

脳梗塞 後遺症 自費リハって何?

脳梗塞リハビリ Revive リハ あざみ野にて自費リハビリを提供しております理学療法士の鈴木です!
来年春から横浜市青葉区あざみ野に脳梗塞専門のリハビリ施設がオープンいたします!

☆田園都市線あざみ野駅東口 徒歩3分☆

今回は、【自費リハ】について話をしていきます。
「自費リハビリって何?」って聞かれますが、医療保険や介護保険を使わないリハビリの事を言います。
保険外って聞くと、高いんじゃないの?とか、気になるけど、断りにくいから聞きにくいなと思われる方もいらっしゃるかと思います。
そんな方々に向けて、保険内リハビリと保険外リハビリについて話していきます。

一般的な保険リハビリ

医療保険が適用されるので、自己負担は医療費の一部(※通常1割~3割負担)
メリット 値段が安い
デメリット 治療できる時間、方法に制限がある。

自費リハビリ

保険外なので、全額自己負担。保険治療に比べ高額になることがほとんど。
メリット 時間、アプローチ法の制限がないため、最大限の治療を発揮できるので、十分にリハビリできる。
デメリット 値段が高い。治療者や施設によって質はまちまち。

もう少し詳しく説明

保険内のリハビリでは、疾患ごとに入院日数の上限が決められています。
同じ脳血管障害であっても、麻痺や障害の程度に関わらず、リハビリ可能な日にちがあります。

もし症状が軽ければ、急性期、回復期の病院でのリハビリで事足りるかもしれませんがみなさんが必ずしも上限日数で、満足いく生活が送れるわけではありません
『もっとリハビリがしたいのに、退院しなくてはならないの?』
『このままじゃとてもじゃないけど、職場復帰なんてできないよ・・』
『トイレの世話を家族にさせるなんて嫌だよ・・せめて、1人でトイレくらいは・・』

私自身も、理学療法士や作業療法士の友人と話している時も、
『あと少し、もう少しリハビリが出来れば、○○さんもっと良くなったのにな・・』
と医療者側でも歯がゆい思いをしています。

退院後に集中的にリハビリを行う場所がない!

もともと、回復期の病院は毎日3時間のリハビリを行います。

これだけ集中して行えていたのに、退院をしたら、リハビリを行ってくれるデイケアでも20分~40分。
しかも、理学療法士が多い介護老人保健施設でも集中的には行わず、施設にいるのに自主トレがほとんどであったり、集団レクリエーション、集団体操だったりします。
もちろん、こういったアプローチが悪いわけではありません。
ただ、脳血管障害の後遺症の治療には、集中して治療者との1対1で時間をかけて行っていかないと、なかなか向上しにくいのも事実です。

退院後は圧倒的にリハビリの時間が足りません

リハビリ難民という言葉が聞かれるようになって久しいですが、以前よりも高齢者が増え、医療保険を圧迫し、厚生省の方でも、診療報酬の引き下げが随時行われています。
2006年にリハビリの最大日数を180日に制限、
さらに、その数年後、要支援・要介護認定者は外来リハビリが打ち切りもありました。
徐々にこういったリハビリ難民は増えていくと予想されています。

ここで自費リハビリになるのですが、不足しているリハビリの質・量を考えるのであれば、存在意義は大きいと考えています。
もっとリハビリをして改善を目指したい、そういった方々の希望にできるだけ添えられるように施設を運用していこうと考えています。

まずは電話問い合わせ、体験もお待ちしております!
随時、受け付けておりますのでお悩みをお聞かせください。

少しでもリハビリ難民を救いたい
責任をもって対応させていただきます。

理学療法士 鈴木