脳梗塞後遺症の方に朗報!繰り返し練習は脳の領域を変える!
こんにちは!今回は反復が脳に与える影響について論文がありましたので、話していきます!
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私は、脳梗塞リハ リバイブあざみ野で理学療法士をしております鈴木と申します!
横浜市青葉区のあざみ野駅西口徒歩5分!
脳梗塞に、限らず様々な方を施術させていただいております!
今回は繰り返すことの重要性について話していきます。
【反復は使用される領域を広げます】
この研究では、短時間でも指の運動で脳の刺激される領域が広がっていくことは、ピアノなどの連続的な動きで分かっていましたが、手のみではなく、腕、上腕でも同じように脳の領域に変化がみられるのかを測定しました。
【研究内容】
腕の腕橈骨筋と三角筋の反復刺激に対する脳の変化を測定
ダーツを1200投、週3~4回のペースで実施
実験前と、実験後で15回のダーツを行い、上達度もチェック
【研究結果】
上達度は平均70点だったのが、94点になり、
三角筋、腕橈骨筋が使用された時の脳の領域が広がっていた。
また、お互いの2つの領域の中心位置が近づいていた。
【まとめ】
同じ動作の反復によって、脳の使用範囲がその動作に合わせて、脳が最適化されていくわけです。
何事も練習をし続ければ、それに合わせて脳が反応してくるので、あきらめずに続けることが大事ですね。
目標達成のためのリハビリ例
もちろん、達成のために同じ動きの反復だけでなく、眼球・目隠し、腹内側系など様々な角度からもアプローチしていきます!
【終わりに】
利用者様が、やりたいこと、何かに貢献したいけど、麻痺、高次脳機能障害があり億劫になっている方、全力でサポートしていきたいと考えています。
『あきらめない人の力になりたい!』
今日も頑張っていきます!!!
まずは電話問い合わせ、体験もお待ちしております!
随時、受け付けておりますのでお悩みをお聞かせください。
少しでもリハビリ難民を救いたい
責任をもって対応させていただきます。
理学療法士 鈴木