脳卒中後遺症で、プラトーなんてありえない!回復が見いだせなくなってからが、リハビリの本領発揮です!
こんにちは!今回は症状固定と言われるプラトーについて話していきます!
横ばい、回復が進歩しないと言われていますが、本当にプラトーは存在するのでしょうか?
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私は、脳梗塞リハ リバイブあざみ野で理学療法士をしております鈴木と申します!
横浜市青葉区のあざみ野駅西口徒歩5分!
脳梗塞に、限らず様々な方を施術させていただいております!
今回はプラトーについて話していきます。
【プラトーなんてありえない】
プラトーと言われると、「あなたはこれで終わり、もう良くなりません」と言っているようなもので、
不幸を生み出しかねない言葉でもあります。
ただ、これらは、単なる予測でしかないので、誤った見解も生み出すのです。
専門家に変わらないと言われれば、ご利用者様は信じる方も多いです。
ただいくつかの見解でこれ以上回復しないわけではないと言えるのです。
その見解の1つ目は
【慢性期以降は全く回復しないと思われている】
慢性期はだいたい一般的には発症1年以上経過した方を言いますが、本当は、発症直後の回復過程、回復速度ほどではないにしろ、行っていけば、回復していくのです。
見解2つ目
【単なる使用されなかったことによる学習不使用の可能性】
麻痺があるとどうしても使わない頻度が増えます。健常者であっても使用しなければ、機能は落ちます。
見解3つ目
【医療保険の都合】
日本の医療保険はいつか破綻すると言われるくらい切迫しており、長くリハビリすることを嫌がります。
日本の脳卒中であれば、150日(高次脳機能障害などあれば、180日)ですので、それ以降は、医療保険が使用できず、介護保険になります。
介護保険の目的は、機能回復ではなく、機能維持のことが多いので、目的がそもそも違うのです。
見解4つ目
【新たな施術が生まれても、臨床に使用されない、もしくは、研究がされていない】
脳卒中のリハビリは数十年前から変わっていないと言う方もいらっしゃるくらい、新しい施術や、新しい脳の見解が生まれたとしても、実用されなかったり、している人が少なかったり、その施術が、研究されていないので、臨床上の結果がセラピスト同士で広まりにくかったりと、
横ばいなのではなく、単にセラピストが施術手段を知らないだけだったりするわけです。
もちろん、多くのセラピストは、日頃、一生懸命リハビリを行っていますが、やはり、業務終わりに毎週、施術のトレーニングや、何十万も出して施術の講習を受けるなどは、
やる気のある頃は、行っていても、徐々に行わなくなる病院も多いのです。
【リバイブあざみ野では】
もちろんこういった事実があるのは、危惧に思っていますが、
普段の忙しい業務の中、金銭的にも、そこまで、恵まれている訳では無い中、定期的に勉強会や、実技練習などを行えないのも、大変気持ちが分かります。
ただ、そうしますと、救えなくなる人が増えてしまうのも実感しているため、当施設では、週二回提携施設での実技練習、月二日での外部への勉強会の参加、月一回の外部講師をお招きしての実技含めた勉強会など、
救える人を1人でも増やそうと、人材教育に力を入れています。
また、今はコロナで講習会が行われないこともありますが、外部の講習会に関節の施術の指導も行っているスタッフもいます。
【まとめ】
話は戻りますが、知識、技術を日々研磨していくと、発症直後ほどの回復速度はないのですが、改善の余地も見つかってくるのです。
プラトーと決めつけるのではなく、改善する、諦めない、そんなふうに思いながら、リハビリを継続していきます!!!
リハビリ例
【終わりに】
利用者様が、やりたいこと、何かに貢献したいけど、麻痺、高次脳機能障害があり億劫になっている方、全力でサポートしていきたいと考えています。
『あきらめない人の力になりたい!』
今日も頑張っていきます!!!
まずは電話問い合わせ、体験もお待ちしております!
随時、受け付けておりますのでお悩みをお聞かせください。
少しでもリハビリ難民を救いたい
責任をもって対応させていただきます。
理学療法士 鈴木