脳梗塞、脳出血後遺症の手の機能回復に大事な6要素!きっちりリハビリしていきます!
手の機能に必要な6要素について、話していきます!
(引用 脳卒中の動作分析 金子唯史)
その6要素とは、こちらの
①意味のある
②課題指向型
③反復
④集中
⑤新奇性
⑥豊富な刺激環境下
になりますが、一つ一つ解釈した内容を説明していきます!今回は意味のあると課題指向型について話していきます!
他の手のリハビリはこちら
【意味のある】
例えば、リハビリの場面でよくあるのが、手を広げて、握って、、、などの繰り返しになることが多いです。
ただ、手を使うのは、広げたくて広げてるのではなく、必要な場面で広げたり、握ったりするわけです。
パソコンのマウスを使う人なら、人差し指と中指の動きであったり、コップを握る時には、コップの大きさに合わせて、広げたりと、意味があって手を使うわけです。
こういった実際の場面での刺激は脳の機能回復にも良い影響を及ぼします、
【課題指向型】
こちらはトップダウンリハビリテーションとも言われますが、実生活課題を細かく課題別にして、実施するリハビリになります。
適応させて、実施していきます。
グラスを掴むという動きも
「テーブルに手を乗せる」「グラスに手を伸ばす」「手を広げる」など、ただ、グラスを掴むというだけでなく、認知面からスタートして、肩肘手の協調性、体幹の使い方など、様々分解していくとあるわけです。
【まとめ】
今回は2つについて話しましたが、単に手を使う動きというのは、本当に様々な動きや認知面、精神面の組み合わせということです。
続きは明日以降話していきますね!
もちろん、手以外のリハビリも行っています!
リハビリ例
【終わりに】
利用者様が、やりたいこと、何かに貢献したいけど、麻痺、高次脳機能障害があり億劫になっている方、全力でサポートしていきたいと考えています。
『あきらめない人の力になりたい!』
今日も頑張っていきます!!!
まずは電話問い合わせ、体験もお待ちしております!
随時、受け付けておりますのでお悩みをお聞かせください。
少しでもリハビリ難民を救いたい
責任をもって対応させていただきます。
理学療法士 鈴木