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脳梗塞リハビリ リバイブあざみ野

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脳卒中後遺症の方からよく言われます。なかなか1人だとリハビリが続かない、、続かない理由3選!

2022/08/19

今回は自主トレがなかなか1人だと続きにくい理由について話していきます!

この記事を読むことで、なぜ自主トレが続かないのか?知ることが出来ます。

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脳卒中後、医療保険の期限が切れて、リハビリを介護保険で行う。

訪問リハビリを受けていて、自主トレを教わっていますが、なかなか毎日続かない、、

そんな話をよく聞きます。

ただ、根性論や、精神論で話す気はありません。

モチベーションが足りないのは、気合が足りないからだーー!!

なんて言っていても、継続がしにくくなるのも事実。

ですので、そもそも、なぜ自主トレ(1人でトレーニング)が続かないのか?

考察していきたいと思います。

【学校や職場、病院のリハビリテーションではどういう風にしてきましたか?】

まずここを捉えて頂きたいのですが、学校、職場では、少なくとも、完全に1人という場合は少ないと思います。

職場でも、普段は1人だけど、クライアント様がいたり、連絡取り合う人がいたりと、完全に1人のみの仕事は少ないと思います。

学校でも、1人だけで学び続けるということは珍しく、誰かと競ったり、誰かのやっているのを見て、やる気が出たりします。

つまり、誰かから、これをやって下さいと言われても、直ぐにやる気になって、即行動に移せる人は少数ということです。

もちろん、病院でのリハビリテーションでは、医療保険であれば、毎日行うわけで、場合よっては、専門職と一緒に3時間も行う方もいらっしゃいます。

つまり、そこから、いきなり介護保険になり、1日20分~40分程度、書類の作成やバイタルサインの測定で、リハビリ時間も短い。

自主トレをしっかり確認する時間もない。

さらに、一生懸命行っていても、思った以上の効果は得られなかったなどが続くと、やる気も無くなってきます。

【では、どういった時にやる気が出るのか?】

もうお気づきだと思いますが、3選ということで、結論を先に言いますと、

①みんなでやっている時(同じ目標の人)

②特に専門職が混ざっている時

③責任感が生まれている時

が、モチベーションも上がりやすく、継続がしやすくなるわけです。

逆を言いますと、こちらが不足していると、目標達成はしにくいわけです。

【みんなでやっている時(同じ目標の人)】

こちらは、出来れば病院のように同じリハビリテーション室内で、リハビリを行っていくのは良いと思いますが、

最近はコロナ渦もあり、ワンツーマンの個室が好まれています。

であれば、当施設にも置いてありますが、他の方がどのように努力しているのか、どのような運動や、施術をされているのかを見るだけでも効果はあります。

ただ、ホームページなどの、事例紹介だと良かった例を上げられやすいです。

当施設の事例紹介のページもご利用者様全員を載せている訳では無く、

改善が良かった方を載せてはいます。

もちろん、その例と比べると酷になることも多いと思います。

ただ、こちらは本人もしっかりリハビリをしていこう、継続をしていこうという方の方が、改善の度合いが大きいので、

モチベーションが上がりかけている時には、起爆剤にもなるわけです。

逆に下がりかかっている時には、マイナスになるので、注意は必要です。

あとは、当施設のホームページを見てほしい!!という思いもありますが、別にうちでなくてもよいと思っています(笑)

そして、特に気に入った施設があれば、体験を行っていれば、1度行ってみると良いと思います。

美容院と同じですね、人によって髪質や頭の形によって美容師さんも腕を見せますが、

脳卒中であれば、脳梗塞であれば、障害の程度は違いますが、その人のやり方になるわけです。

【特に専門職が混ざっている時】

例えばですが、親から頭ごなしに、勉強しなさい!!と言われても、すぐにやる気が出る人は少ないと思います。

他にも、街中の喫煙所でタバコを吸っていたとして、いきなり隣にいたおじさんが、

タバコは体に悪いから良くないよ!!

と言われても、行動には移さないと思います。

ただ、逆に、呼吸器科の専門のお医者さんから、

今すぐタバコやめないと、○○といった恐れがあります。

と言われると、全員ではないと思いますが、こちらの方が行動に移す人は多いです。

もちろん、こちらは、専門職であるという認知バイアスがかかり、事実以上に相手が言っていることに信憑性が生まれているわけですが、

それでもリハビリを、行う上で、その都度、その都度の体の変化が起こっているものに対して、専門職のアドバイスがあるのとないのでは、

次のステップが予測出来たりしますので、モチベーションに繋がります。

もちろん、専門職ですので、その分野に関しては、絶えず勉強している人が多いです。

そうしますと、新しいリハビリ方法も生まれてくるので、次へ次へとの具合に、新規性が生まれます。

人間の脳は新しいものに対して、モチベーションが上がりやすくなっているので、新規性が出るのは、リハビリを継続しやすくなります。

【責任感を持っている時】

人間がモチベーションをあげる時には、責任感があると上がりやすくなります。

例えば、学校などでも自分だけの宿題よりも、グループでみんなで調べるの方が、やらないと周りに迷惑かけるから、、

とモチベーションも上がりやすくなります。

マイナスモチベーションから、プラスにもっていくのも、このやり方はオススメなわけですが、

特に自分が行っていることが、どう役に立つのか?どのように貢献しているのか?

が具体的にイメージできた方が、やる気が上がりやすくなります。そして、その役に立てるレベルが、社会レベルであればあるほど、よりモチベーションは上がります。

有名な話で、

3人の大工がいて、教会を作る仕事を任せたとします。

それぞれに「なにをしているのか?」を聞くと、

1人目は、「ただ、石を積み上げているだけ」と答え、

2人目は、「おれは教会を作っているんだ」と答え、

3人目は、「この教会が出来れば、子供たちが集まり、大人達も通い、街に交流の場がうまれる!街全体の活気が出てくるんだ!」

と答えました。

結果はどの大工がもっとも良い仕事をしたでしょうか?

分かりますよね(笑)

3人目の方が圧倒的に、モチベーション高く仕事が出来たわけです。

もちろん、自分のリハビリにどれだけの意味を出せるのかは、人それぞれだと思いますが、

まずは、自分がやりたくても諦めていたこと、無意識的に出来ないと決めつけていたこと。

そういったことを探すところからがスタートだと思います。

【終わりに】

利用者様が、やりたいこと、何かに貢献したいけど、麻痺、高次脳機能障害があり億劫になっている方、全力でサポートしていきたいと考えています。

『あきらめない人の力になりたい!』

今日も頑張っていきます!!!

まずは電話問い合わせ、体験もお待ちしております!
随時、受け付けておりますのでお悩みをお聞かせください。

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責任をもって対応させていただきます。

理学療法士 鈴木