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脳梗塞リハビリ リバイブあざみ野

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手のリハビリで重要な6要素!反復と集中!

2022/07/13

手機能に必要な6要素について、話していきます!

(引用 脳卒中の動作分析 金子唯史)

その6要素とは、こちらの

①意味のある

②課題指向型

③反復

④集中

⑤新奇性

⑥豊富な刺激環境下

になりますが、一つ一つ解釈した内容を説明していきます!今回は反復と集中について話していきます!

他の手のリハビリはこちら

ほかの6要素はこちら

【反復】

反復は説明の必要のないくらい、神経の促通には有効とされています。

スポーツ選手でも、芸術でも、仕事でも、反復をして、徐々に上手くなっていきますよね。

ピアノは1日弾かないと、1週間取り戻すのに、かかるということを仰る方もいるくらい(こちらには医学的根拠はない)

100回行いよりは1000回、1000回行うよりは10000回と、組織の炎症や、損傷が起きない限りは、日常生活でも積極的に使っていくと良いわけです。

【集中】

こちらは、分散させてリハビリを行うよりも、1回に集中して行い、あとは、日常生活でなるべく使うというほうが、脳内神経ネットワークの再接合に効果的という考え方です。

この研究では、1日5~8時間行い、1週間から数週間期間を空けるというもの。

こちらは、数週間に1度だと、賛否両論が分かれるところではありますが、、

1日に長く時間をかけた方が良くなる速度は早くなるのも事実。

普通のリハビリだと、

介護保険の縛りにより、20分か40分程度になるので、

最大で120分時間をかけられる自費リハビリの強みはあると思います。

もちろん、時間=効果ではないので、質の高いリハビリは必要になります。

効果的なリハビリを長く集中して行う。こちらが王道だと思います。

もちろん、人によっては短い時間でも効果出してください!と言われそうですが、

神経や脳の変化には時間がかかるのも事実としてあるので、時間がかけられるのであれば、集中して行った方が、脳梗塞に限らず、動物である以上、可能性が高まります。

【まとめ】

今回は、反復と集中について話しました。

もちろん、反復も集中も手のリハビリに限らず、スポーツでも、日常生活の改善でも同じことが言えます。