【見逃さないで!】脳梗塞の前兆と今すぐできる相談のしかた
「なんか変だな…でも大丈夫かな?」
その違和感、脳からのSOSかもしれません。
脳梗塞は、発症前に“前兆”が現れることがあります。
そのサインを見逃さず、早めに相談することが「命」と「人生の質」を守るカギです。
目次
【1】脳梗塞の前兆、こんな症状は要注意!
次のような症状が突然現れたら、要注意!
- 片方の手足がしびれる・動かしにくい
- ろれつが回らない、言葉が出ない
- 片目が見えにくい、視野が欠ける
- 歩けない・フラつく
- 強いめまいや吐き気
- 顔の片側がゆがむ
ポイント:これらは“痛みがない”ことが多い
だからこそ、「疲れてるだけ」と見過ごされがちなんです。
【2】脳梗塞の前兆=一過性脳虚血発作(TIA)の可能性
これらの症状が数分〜数十分でおさまったとしても安心してはいけません!
それは「TIA(Transient Ischemic Attack)」=一過性脳虚血発作かもしれません。
これは脳梗塞の警告サインで、48時間以内に本格的な脳梗塞を起こすリスクが非常に高いと言われています。
【3】「相談すべきか迷うとき」こそ行動すべき理由
「病院行くほどでもないかも…」
「誰に相談していいのか分からない…」
そう思っているうちに、取り返しがつかなくなる可能性があります。
だからこそ、迷ったら“すぐ相談”が命を守ります。
【4】どこに相談すればいい?おすすめの相談先
- すぐ受診できる場合 → 脳神経内科・脳神経外科へ
- 病院がすぐに開いていない時間 → 救急相談ダイヤル「#7119」へ
- 高齢の家族が気になる → 地域包括支援センターに相談を
スマホで「脳卒中センター+地域名」で検索すれば、救急対応できる病院も探せます。
【5】家族が前兆を訴えたら?やるべきこと
- 症状の出た時間を記録
- 会話の様子や動きを観察しておく
- スマホで動画を撮るのも有効
- ためらわず、救急車を呼ぶ
「もしかして?」と思った時点で、すでに動くべきタイミングです。
【6】よくある相談Q&A
Q. 一瞬で治ったけど、病院に行くべき?
A. はい、必ず受診してください。TIAの可能性があり、脳梗塞の予防に直結します。
Q. 相談したら大げさだと思われない?
A. 医療の現場では「早めの相談」はむしろ歓迎されます。命を守る判断です!
【まとめ】
脳梗塞の前兆は、小さな変化から始まります。
その違和感に気づけるかどうかで、未来が大きく変わります。
「これって大丈夫かな…」と思ったら、
その時こそ、行動のチャンス!
相談は、命を守る第一歩。
あなたと大切な人の未来のために、今すぐできる一歩を踏み出しましょう。
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