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脳梗塞リハビリ リバイブあざみ野

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【脳梗塞の症状に気づいたら、すぐに相談を!早期発見・早期対応が命を守る】

2025/04/08

脳梗塞の症状に気づいたら、すぐに相談を!早期発見・早期対応が命を守る

脳梗塞は、脳の血管が詰まり、脳の一部に血液が届かなくなることで発症する病気です。突然発症することが多く、早期の対応がその後の回復や後遺症の有無を大きく左右します。この記事では、脳梗塞の主な症状や、相談のタイミングについてわかりやすく解説します。

脳梗塞の代表的な症状とは?

脳梗塞の症状は、詰まった血管がどの部位にあるかによって異なりますが、以下のような症状が突然現れることが多いです。

1. 片側の手足に力が入らない・しびれる

突然、片方の手や足に力が入らなくなったり、しびれを感じたりすることがあります。

2. 顔のゆがみ

笑おうとしたときに片側の口元が下がる、顔の半分だけが動かない、などの症状が見られます。

3. ろれつが回らない・言葉が出てこない

うまく話せなくなったり、何を言っているのかわからなくなったりすることがあります。

4. 視界の異常

片目が見えにくくなったり、視野の一部が欠けたりすることも。

5. 強いめまいやふらつき

まっすぐ歩けない、急にバランスが取れなくなるなどの症状も、脳梗塞の可能性があります。

「おかしい」と思ったらすぐに相談を

脳梗塞は時間との勝負です。症状が現れてから治療までの時間が短いほど、後遺症が少なく済む可能性が高くなります。

こんなときは迷わず救急車を!

 

  • 突然、体の片側に異変が起きた

  • 話し方や理解力がおかしいと感じた

  • 強いめまいや吐き気が出てきた

本人が「大丈夫」と言っても、明らかに様子がおかしいと感じたらすぐに119番通報しましょう。

家族や周囲の人が気づくことも大切

脳梗塞の初期症状は、本人よりも周囲の人が先に気づくことが少なくありません。特に高齢の方や高血圧・糖尿病などの持病がある方はリスクが高いため、日頃から症状のサインを知っておくことが大切です。

まとめ:命を守るのは「気づき」と「行動」

脳梗塞は誰にでも起こりうる病気ですが、早期に症状に気づき、迅速に対応することで、その後の生活に大きな違いが生まれます。「少し変だな」と感じたとき、迷わず医療機関に相談することが、命と生活を守る第一歩です。