脳梗塞の前兆?「しゃっくり」に隠された危険信号
「しゃっくりが止まらない…」
こうした経験は誰にでもあるものですが、実は 脳梗塞の前兆 の可能性があることをご存じでしょうか?
しゃっくりと脳梗塞、一見関係なさそうに思えますが、ある研究では 脳梗塞の初期症状としてしゃっくりが現れることがある と報告されています。特に 女性は気づきにくい 傾向があるため注意が必要です。
今回は、脳梗塞としゃっくりの関係、そして危険なしゃっくりの見分け方について解説します。
■ しゃっくりと脳梗塞の関係
通常のしゃっくりは 横隔膜の痙攣 によって起こります。しかし、脳梗塞によって 延髄(脳の一部)にダメージが加わると、しゃっくりが引き起こされる ことがあるのです。
特に 延髄外側梗塞(ワレンベルグ症候群) の場合、しゃっくりが症状のひとつとして現れることが知られています。
■ 危険なしゃっくりの特徴
ただのしゃっくりと脳梗塞の前兆となるしゃっくりには、いくつかの違いがあります。
☑ 異常に長く続く(数時間~数日止まらない)
☑ ろれつが回らない・言葉が出にくい
☑ 片側の手足が動かしにくい
☑ めまい・ふらつきがある
☑ 飲み込みにくい(嚥下障害)
こうした症状がある場合、 ただのしゃっくりだと油断せず、すぐに病院を受診してください。
■ しゃっくり+○○に注意!脳梗塞を見逃さないために
脳梗塞は できるだけ早く治療を開始することが重要 です。発症後 4.5時間以内 に治療を受けると、後遺症を最小限に抑えられる可能性があります。
そのため、 しゃっくりに加えて以下の症状がある場合は迷わず救急車を呼びましょう。
✅ 顔の片側が動かしにくい(口元が歪む・まぶたが下がる)
✅ 片側の手足に力が入らない・しびれる
✅ 言葉がうまく出てこない・聞き取りにくい
✅ 片目が見えにくい・二重に見える
✅ 強いめまいやふらつきがある
脳梗塞は 「大丈夫だろう」と様子を見てしまう ことが一番危険です。
■ まとめ
「しゃっくりが続いてるけど、なんだかいつもと違う…」
そんなときは 体の他の変化にも注意を向けてみてください。
✅ 長く続くしゃっくりは 延髄のダメージ の可能性がある
✅ 言葉のもつれ・片側のしびれ・めまい などがある場合は要注意
✅ 発症4.5時間以内 の治療が後遺症を減らすカギ
しゃっくりが 脳梗塞の初期サイン であることはあまり知られていませんが、知っているだけで 自分や家族の命を救える可能性が高まります。
「たかがしゃっくり」と思わずに、 違和感を感じたらすぐに病院へ!
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