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脳梗塞リハビリ リバイブあざみ野

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脳梗塞、脳出血後遺症に多い高次脳機能障害って何?? vol1

2022/05/09

今回は脳梗塞、脳出血の症状で、出やすい高次脳機能障害について話をしていきます!

麻痺の回復期間よりも、高次脳機能障害の回復の方が回復期間の方が長いとされており、研究によっては、脳梗塞一年後、麻痺の著明な回復が見られなくなった方でも、

高次脳機能障害の回復は見られていたという研究もあります。

ただ、そもそも高次脳機能障害って何?

ということで、シリーズに渡って高次脳機能障害について話をしていきますね!

 

ちなみに私は、脳梗塞リハビリ リバイブあざみ野にて自費リハビリを提供しております、理学療法士の鈴木です!

今年、4月5日に横浜市青葉区あざみ野に脳梗塞、脳出血専門のリハビリ施設がオープンいたしました!

☆田園都市線あざみ野駅西口 徒歩5分☆

 

よろしくお願いします!

 

■高次脳機能障害ってどんな症状?

ある日、脳梗塞を境に入院から帰ってくると、人が変わったように、怒りやすくなったり、何か促されないと動かなかったり、極端に話を聞けなかったり、、

そうしますと、ご家族は、

脳梗塞で認知症になったのかしら?とか

うつ病?老化現象?精神?

など、様々なことを疑うと思います。

 

ご家族からしたら、退院して麻痺の程度はそんなにではなかったのに、やはり、精神的な影響も与えるのか、、

と不安、心配になられる方も多いと思います。

 

脳梗塞や脳出血、くも膜下出血といった脳血管障害や、事故などによる脳外傷、脳炎、低酸素脳症などで脳を損傷した後、このような症状が現れることがあります。

これを、高次脳機能障害といいます。

 

■高次脳機能障害には、次のような症状があります。

 

・易疲労性……精神的に疲れやすい

・注意障害……集中力がない

・半側空間無視……からだの半分から左、もしくは左の空間について気づかなくなる

・失語……言葉を理解・表現できない

・記憶障害……新しく何かを憶えられない

・失行……ある状況のもとで正しい行動がとれない

・脱抑制……抑制がきかない

・意欲・発動性の低下……物事を自分から始められない

・判断力の低下……自分で何か決断できない

・遂行機能障害……物事を計画して実行することができない

・病識の欠如……自身の病気への認識がない