【脳出血】被殻出血の脳損傷率と歩行の自立度!
脳出血で最も多い、脳の被殻という部位の出血と損傷量で、歩行の自立、介助、不可かが、推測出来るという研究がありましたので、引用させて頂きます!
私は、脳梗塞リハビリ リバイブあざみ野にて自費リハビリを提供しております、理学療法士の鈴木です!
今年、4月5日に横浜市青葉区あざみ野に脳梗塞、脳出血専門のリハビリ施設がオープンいたしました!
☆田園都市線あざみ野駅西口 徒歩5分☆
被殻出血の損傷部位によって、リハビリしてどれくらい良くなる可能性があるのかという予後が変わります。
もちろん、損傷が酷いから、必ず歩行は出来ませんといったものではないのですが、ある程度、予想を立てたうえで、その後どうしていくかを考えるのは重要なことです。
ですので、今回は歩行自立度と、被殻出血の損傷度について話していきますね!
⚫結果
①歩行自立か、非自立か?
この研究で歩行自立は64名、非自立は51名
自立群は非自立群に対して、19個の脳の領域での差を認められており、特に脳室穿破をしているかどうかが差として大きかった。
(wikiより)
脳室穿破というのは、大脳の奥の方、脳室までダメージを受けているということ。
主な症状は、急性水頭症に伴う症状です。つまり、頭痛だったりおう吐だったりすることもあります。また、突然の意識障害のため救急車で搬送される場合もあります。
出血により、こちらまで圧迫される量だと、予後も変わってくるということですね。
もちろん、水頭症を伴う方であると、障害は重度となりますが、発症数年経っても、リハビリを行う価値はあります。詳しくは事例紹介のページをご覧ください。
いかがでしょうか?
今回はざっくりと話していきましたが、一つ一つ解剖学や、運動学を考えていくと、改善の余地が見つかります。
麻痺だからといって、諦めるのではなく、1度お身体を見させて頂ければと思います。
利用者様が、やりたいこと、何かに貢献したいけど、麻痺があり億劫になっている方、全力でサポートしていきたいと考えています。
『あきらめない人の力になりたい!』
今日も頑張っていきます!!!
まずは電話問い合わせ、体験もお待ちしております!
随時、受け付けておりますのでお悩みをお聞かせください。
少しでもリハビリ難民を救いたい
責任をもって対応させていただきます。
理学療法士 鈴木