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脳梗塞リハビリ リバイブあざみ野

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【脳梗塞後遺症のリハビリ】あえて視覚情報を遮断して、リハビリ!感覚を高めます!

2022/04/23

視覚系の情報処理能力はわれわれの行動にとって非常に重要で、ほぼ日常生活では、視覚を基準にして活動されている方の割合が多いとされています。このような視覚情報処理過程について、視覚を含むさまざまな行動は、私たちの行動基準のひとつになっています。

私は、脳梗塞リハビリ リバイブあざみ野にて自費リハビリを提供しております、理学療法士の鈴木です!

今年、4月5日に横浜市青葉区あざみ野に脳梗塞、脳出血専門のリハビリ施設がオープンいたしました!

☆田園都市線あざみ野駅西口 徒歩5分☆

 

今回は視覚について話していきますね!

 

視覚は重要なのですが、

ただ逆に、視覚情報が遮断されると、ほかの感覚機能が向上します。

例えば、盲目のマッサージ、整体の方は、触覚が見えている方よりも、敏感になっており、人気の整体院もありますし、

私自身、施術中に、安全が確保されていれば、目をあえて閉じることもあります。

では、リハビリに応用すると、どんな効果があるのでしょうか?

 

■リハビリ中にあえて視覚遮断!!

リバイブあざみ野で行っているリハビリでは、感覚の感度を最大限まで高めていきたいと思っていますので、あえて視覚を遮断することもあります。

脳梗塞などで、麻痺になられた方は、感覚障害と言わない迄も、

「なんとなく、違和感がある」とか

「動かした感覚が左右で違う」など、

感覚検査には出にくい範囲で、違和感を覚えている方も多くいらっしゃいます。

 

ただ、もちろん、視覚を遮断してリハビリすればOKというものではなく、その方にとって、必要な感覚入力を行っていくわけですが、

それにプラスして、視覚遮断することで、自分の動かしている感覚、皮膚感覚、バランスを保つ感覚などなど、様々な感覚が上がってくるわけです。

こちらは脳梗塞、脳出血の方だけでなく、スポーツ選手なども取り入れている方もいるくらいなので、

脳梗塞、脳出血の後遺症で、感覚は良くならないとされている方でも、歩行や日常生活動作、趣味のスポーツなどなど、可能性があるわけです。

これらを行うことで、麻痺による影響かと思われていた手足の動きやしびれ、感覚障害などが良くなる方もいます。

どういった方が良くなっているのか、事例紹介のページをご覧下さい。

 

利用者様が、やりたいこと、何かに貢献したいけど、麻痺があり億劫になっている方、全力でサポートしていきたいと考えています。

『あきらめない人の力になりたい!』

今日も頑張っていきます!!!

まずは電話問い合わせ、体験もお待ちしております!
随時、受け付けておりますのでお悩みをお聞かせください。

少しでもリハビリ難民を救いたい
責任をもって対応させていただきます。

理学療法士 鈴木