お問い合わせ TEL

脳梗塞リハビリ リバイブあざみ野

脳梗塞リハビリ リバイブあざみ野

ブログ

脳幹梗塞の症状に気を付けよう!命に関わる重大な警告サイン

2024/02/26

【脳梗塞】脳幹梗塞の症状

脳幹梗塞は、脳の重要な部分である脳幹に血流が阻害される状態です。この状態は、速やかな対応が必要であり、症状を正しく理解することが生死を分ける重要な要素です。以下に、脳幹梗塞の症状について解説します。

 

1. 突然の強い頭痛

脳幹梗塞では、突然激しい頭痛が起こることがあります。これは通常、他の状態と区別される重要な特徴です。頭痛が異常に強い場合は、速やかに医療機関を受診することが必要です。

突然の強い頭痛が脳幹梗塞の症状として現れる理由はいくつか考えられます。

◎強い頭痛が起こる理由

    1. 脳内の血流障害: 脳幹梗塞は、脳幹に血流が阻害される状態です。この血流障害によって、脳の一部に酸素や栄養が供給されなくなり、神経組織がダメージを受けます。この際に血管内での血流が阻害されることが、強い頭痛の原因となります。
    2. 脳内の圧力増加: 血管が詰まることにより、周囲の組織への圧力が増加し、それが頭痛の感覚として現れることがあります。
    3. 脳幹の神経組織へのダメージ: 脳幹は脳の基本的な機能を制御する領域であり、そこに障害が生じると様々な症状が現れます。脳幹梗塞による神経組織へのダメージが、頭痛を引き起こす一因となる可能性があります。
    4. 血管の拡張: 脳の血管が拡張することで、頭痛が生じることがあります。これは、脳の血管が異常な拡張を試みることで、血流を改善しようとする反応ですが、結果として頭痛を引き起こすことがあります。

 

◎脳幹梗塞の頭痛の特徴

    1. 突然の発症: 脳幹梗塞による頭痛は、通常、突然発症します。患者はいきなり強い頭痛を感じることがあります。前触れや徐々に強くなることは比較的少なく、急性的な症状として現れます。
    2. 激しい痛み: 脳幹梗塞による頭痛は非常に激しい場合があります。患者は痛みを「最悪の頭痛」と表現することがあります。通常の頭痛とは異なり、非常に強い痛みを伴うことが特徴です。
    3. 持続性の痛み: 脳幹梗塞による頭痛は、しばしば持続的な痛みが特徴です。一般的には、数時間から数日間にわたって続くことがあります。痛みが一時的でなく、持続的に続くことが多いです。
    4. 頭痛の位置: 脳幹梗塞による頭痛は、通常、頭の後ろや頭の深部から発生することがあります。側頭部や額の頭痛よりも、後頭部や首筋に集中することがよくあります。
    5. 他の症状との関連: 脳幹梗塞による頭痛は、しばしば他の症状と共に現れます。例えば、嘔吐、意識障害、片麻痺、言語障害などが同時に現れることがあります。

 

2. 妙なしびれや麻痺

体の一部や顔に異常なしびれや麻痺が起こる場合があります。これは特に片側の麻痺が顕著です。突然のこのような症状が現れた場合は、緊急性のある状態である可能性が高いため、直ちに救急医療を受けるようにしましょう。

妙なしびれや麻痺が脳幹梗塞の症状として現れる理由は、脳幹に血流障害が起こり、神経組織への酸素や栄養素の供給が阻害されることによります。具体的には以下のようなメカニズムが考えられます。

  1. 神経伝達の障害: 脳幹は、身体の機能を制御する神経の経路が集まる場所であり、その中には運動や感覚を制御する神経が含まれています。脳幹梗塞による血流障害は、これらの神経経路にダメージを与える可能性があります。その結果、身体の一部に妙なしびれや麻痺が現れることがあります。
  2. 局所的な脳組織の損傷: 脳幹内の特定の領域に血流が不足することで、その周辺の脳組織が酸素不足に陥ります。この酸素不足によって、脳組織が障害を受け、周囲の神経経路が正常に機能しなくなります。その結果、身体の一部にしびれや麻痺が生じる可能性があります。
  3. 神経細胞の死亡: 血流障害によって神経細胞が死亡すると、その結果として感覚や運動機能が失われることがあります。これにより、しびれや麻痺のような症状が生じる可能性があります。

 

◎脳幹梗塞による麻痺の特徴

    1. 片麻痺(片側の麻痺): 脳幹梗塞による麻痺は、通常、片麻痺として現れます。これは、脳幹の片側に血流障害が発生した結果、反対側の体の運動機能に障害が生じるためです。例えば、脳幹の右側に障害がある場合、左側の体の麻痺が生じます。
    2. 筋力低下または完全な麻痺: 脳幹梗塞による麻痺は、筋力の低下から完全な麻痺まで様々な程度で現れることがあります。重度の場合、患者は対象となる部位を動かすことができなくなります。
    3. 顔面の麻痺: 脳幹梗塞によっては、顔面の麻痺も生じることがあります。特に、脳幹の特定の部位に障害がある場合、顔面の筋肉の制御が困難になり、顔面の片側が麻痺することがあります。これは通常、「中枢性顔面麻痺」として知られています。
    4. 感覚の変化: 麻痺のみならず、脳幹梗塞によって感覚の変化も現れることがあります。例えば、麻痺した部位の感覚が鈍くなる、または異常な感覚が現れることがあります。
    5. 瞳孔の異常: 脳幹には瞳孔の調節を制御する領域も含まれています。そのため、脳幹梗塞による麻痺は、瞳孔の異常、例えば片側の瞳孔の拡大や縮小などの症状を引き起こすことがあります。

 

◎脳幹梗塞によるしびれの特徴

    1. 片側のしびれ: 脳幹梗塞によるしびれは通常、片側の身体の一部に現れます。例えば、脳幹の左側に障害がある場合、右側の身体の一部にしびれが生じる可能性が高いです。
    2. 局所的な感覚異常: しびれは、通常、特定の部位や範囲に局所的に現れます。例えば、手や足の特定の部分、または顔の片側などに限定された感覚の異常が生じることがあります。
    3. 感覚の減退または消失: 脳幹梗塞によるしびれは、感覚の減退または消失として現れることがあります。しびれた部位に触れても感覚が鈍くなったり、何も感じないことがあるかもしれません。
    4. 異常な感覚: しびれは、しばしば異常な感覚として現れることがあります。例えば、チクチクした感じ、ピリピリした感じ、または痺れた感じがすることがあります。
    5. 急激な発症: 脳幹梗塞によるしびれは、通常、急激に発症します。患者は突然、片側の身体の一部にしびれを感じることがあります。この急激な発症は、他の症状と共に脳幹梗塞の可能性を示す重要なサインです。

これらの特徴が現れた場合、迅速な医療診断と適切な治療が重要です。脳幹梗塞によるしびれは、神経の損傷を示す重要な症状であり、早期の治療が患者の回復と予後に大きく影響を与えることがあります。

 

3. 言葉が出ない、または不明瞭

急に言葉が出なくなったり、不明瞭になったりすることがあります。言葉を理解することも困難になる場合があります。これらの症状は、脳の機能が脅かされていることを示しています。

脳幹梗塞によって言葉が出なくなったり、不明瞭になる症状が現れる理由はいくつか考えられます。

  1. 言語中枢への影響: 脳の左側にあるBroca領域やWernicke領域などの言語中枢が影響を受けることがあります。これらの領域が障害を受けると、言葉の生成や理解が困難になります。脳幹梗塞による血流障害がこれらの領域に影響を及ぼすことで、言葉の出現や理解に問題が生じる可能性があります。
  2. 神経伝達の障害: 言葉を生成するためには、脳内で複雑な神経回路が必要です。脳幹梗塞による血流障害がこれらの神経回路に影響を与えると、言葉の生成や伝達に障害が生じます。これにより、言葉が出なくなったり、不明瞭になる症状が現れる可能性があります。
  3. 筋肉の制御障害: 言葉を発するためには、喉や口などの筋肉を正確に制御する必要があります。脳幹梗塞によってこれらの筋肉を制御する神経が障害を受けると、言葉が出なくなったり、不明瞭になることがあります。
  4. 認知機能の障害: 言葉を理解するためには認知機能が重要です。脳幹梗塞によって認知機能が影響を受けると、言葉の理解が困難になります。その結果、言葉の理解に問題が生じ、話すことが困難になることがあります。

 

◎脳幹梗塞による言葉が出ない、または不明瞭になる特徴

    1. 突然の言語障害: 脳幹梗塞による言語障害は、通常、突然発症します。患者は突然、言葉が出なくなったり、不明瞭になったりすることがあります。これは通常、他の症状と共に急性の発症として現れます。
    2. 言葉の出現が困難: 脳幹梗塞による言語障害は、患者が言葉を出すことが困難な場合があります。口から言葉を発するためには、脳の言語中枢からの指令が必要ですが、脳幹梗塞によってこの指令が妨げられることがあります。
    3. 不明瞭な発音や言葉の混乱: 脳幹梗塞による言語障害は、不明瞭な発音や言葉の混乱を引き起こすことがあります。患者は言葉を発する際に発音が不明瞭になったり、言葉の順序が混乱したりすることがあります。
    4. 言葉の理解困難: 脳幹梗塞による言語障害は、言葉の理解にも影響を与えることがあります。患者は他人の言葉を理解することが難しくなったり、意味を把握することが困難になったりすることがあります。
    5. 言語中枢の障害: 脳幹梗塞による言語障害は、脳の言語中枢に障害があることに起因します。言語中枢は通常、左半球の一部に位置しており、その周囲の脳幹に障害がある場合、言語機能に問題が生じることがあります。

 

4. 視覚障害

突然片目や両目の視界がぼやけたり、視野が欠けたりすることがあります。これは視覚障害の典型的な症状であり、脳幹梗塞の可能性を示すサインです。

脳幹梗塞による視覚障害の主な理由は、脳幹の特定の領域やその周辺の神経組織への血流障害です。具体的には以下のようなメカニズムが考えられます。

  1. 視床への影響: 脳幹には、視床と呼ばれる視覚情報を処理する領域があります。脳幹梗塞によってこの視床への血流が阻害されると、視覚情報の処理が妨げられ、視覚障害が生じる可能性があります。
  2. 視神経への影響: 視神経は眼から脳への視覚情報の伝達を担っています。脳幹梗塞によって視神経の通路が障害されると、眼からの視覚情報が脳に正しく伝わらなくなり、視覚障害が引き起こされる可能性があります。
  3. 脳幹周辺の神経組織への影響: 脳幹には視覚情報を処理するだけでなく、その周辺にも視覚に関連した神経組織が存在します。脳幹梗塞によってこれらの神経組織に影響が及ぶと、視覚に関連した機能が障害され、視覚障害が現れる可能性があります。
  4. 血管収縮による障害: 脳幹梗塞によって血管が収縮し、その周辺の組織に酸素や栄養が不足することがあります。これによって、視覚に関連した神経組織がダメージを受け、視覚障害が発生する可能性があります。

◎脳幹梗塞による視覚障害の特徴

    1. 視野の欠損: 脳幹梗塞による視覚障害は、視野の一部が欠損することがあります。この欠損は通常、片側の視野に限定されます。例えば、右側の脳幹に障害がある場合、左側の視野に欠損が生じる可能性が高いです。
    2. 両眼視覚障害: 脳幹梗塞による視覚障害は、両眼に影響を与えることがあります。両眼に影響を与えるため、視覚障害は両眼で共通の問題を示すことがよくあります。
    3. 視覚の死角: 視野の欠損は、視覚の特定の領域が欠落していることを示します。患者は視覚の一部がないような感覚を経験し、その領域を視覚的に認識できない場合があります。
    4. 中心性視覚障害: 脳幹梗塞による視覚障害は、視野の中心部に影響を与えることがあります。これは、視覚の中心部に対する処理に問題があることを意味し、物体や文字の中心が見えにくい、または見えないといった症状が生じる可能性があります。
    5. 色覚異常: 脳幹梗塞による視覚障害は、時に色覚にも影響を与えることがあります。患者は色の識別が難しくなったり、色の見え方が異常になったりすることがあります。

 

5. ふらつきやバランスの悪さ

急にふらついたり、バランスを失ったりすることがあります。歩行が不安定になる場合もあります。これらの症状は、脳の制御機能が影響を受けていることを示します。

脳幹梗塞によるふらつきやバランスの悪さの主な理由は、脳幹内の特定の領域やその周辺の神経組織への血流障害です。以下は、その具体的なメカニズムです。

  1. 脳幹内の平衡感覚中枢への影響: 脳幹には、平衡感覚を調節する重要な領域が含まれています。脳幹梗塞によってこの領域への血流が阻害されると、平衡感覚の調節が困難になり、ふらつきやバランスの悪さが生じる可能性があります。
  2. 脳幹周辺の神経組織への影響: 脳幹の周囲には、運動や感覚を制御する神経組織があります。脳幹梗塞によってこれらの神経組織への血流が阻害されると、運動の制御が困難になり、ふらつきやバランスの悪さが生じる可能性があります。
  3. 血圧や循環系への影響: 脳幹は自律神経の一部を含み、血圧や心拍数の調節に関与しています。脳幹梗塞によって自律神経の機能が障害されると、血圧や循環系の調節が妨げられ、ふらつきやめまいが生じる可能性があります。
  4. 筋肉の制御障害: 脳幹には、身体の筋肉を制御する神経経路が通っています。脳幹梗塞によってこれらの神経経路が障害されると、筋肉の制御が難しくなり、バランスの維持が困難になります。

◎脳幹梗塞によるふらつきやバランスの悪さの特徴

    1. 急激な発症: 脳幹梗塞によるふらつきやバランスの悪さは、通常、急激に発症します。患者は突然、バランスを失ったり、ふらついたりすることがあります。
    2. 立ちくらみ: 脳幹梗塞によるふらつきやバランスの悪さは、立ち上がったり歩行したりする際に特に現れることがあります。患者は立ち上がるとめまいやふらつきを感じることがあります。
    3. 歩行困難: 脳幹梗塞によるバランスの悪さは、歩行に支障をきたすことがあります。患者は安定した歩行が難しくなり、歩く際につまずいたり、倒れたりする可能性があります。
    4. 目の動きの異常: 脳幹には視覚や平衡感覚を制御する神経が通っています。脳幹梗塞によってこれらの神経が影響を受けると、目の動きに異常が現れることがあります。例えば、眼球の振動や目の前後運動の制御が困難になることがあります。
    5. めまいや吐き気: 脳幹梗塞によるふらつきやバランスの悪さは、めまいや吐き気と共に現れることがあります。これは、脳の平衡感覚が影響を受けたことによるもので、患者はめまいや吐き気を経験することがあります。

 

6.まとめ

脳幹梗塞は、脳幹に血流が阻害されることによって引き起こされる重篤な疾患です。この状態には、さまざまな症状が現れる可能性があり、特に突然の強い頭痛、妙なしびれや麻痺、言葉が出ないまたは不明瞭、視覚障害、ふらつきやバランスの悪さなどが挙げられます。

突然の強い頭痛は、急激に発症し、非常に激しい痛みを伴います。妙なしびれや麻痺は通常片麻痺として現れ、身体の一部に筋力低下または完全な麻痺が起こります。言葉が出ないまたは不明瞭な症状は、突然発症し、口から言葉を発することが困難になります。視覚障害は、片側の視野の欠損や中心性視覚障害などが生じる可能性があり、めまいや吐き気と共に現れることがあります。ふらつきやバランスの悪さは、急激に発症し、立ち上がる際や歩行時に特に現れます。

これらの症状が現れた場合は、速やかに医療機関を受診し、適切な診断と治療を受けることが重要です。脳幹梗塞は重篤な状態であり、早期の治療が重要です。また、これらの症状が現れる可能性がある場合は、予防策を考慮し、生活習慣の見直しや定期的な健康診断を行うことも重要です。

【脳梗塞専門の自費リハビリ施設が配信する自主トレ動画はこちら!!】

https://revive-reha-azamino.com/movie

【ストレッチに興味のある方はこちら!!】

https://hopeful-life.jp/