脳卒中の発症から数分以内に脳損傷が発生する、研究は明らかに
脳の損傷は脳梗塞後3分から。ならないようにする予防が大切!
私は、脳梗塞リハビリ リバイブあざみ野にて自費リハビリを提供しております、理学療法士の鈴木です!
今年、4月5日に横浜市青葉区あざみ野に脳梗塞、脳出血専門のリハビリ施設がオープンいたしました!
☆田園都市線あざみ野駅西口 徒歩5分☆
今回は脳卒中(脳梗塞、脳出血)の研究について話をしていきます!
■脳卒中の3分後から脳の損傷が見られた!
ブリティッシュコロンビア大学の研究で、脳卒中後の最初の3分以内に、脳のシナプス結合に有害な変化が生じていました。
こちらは、マウスモデルを使用した研究ではあるのですが、人間も同様に心停止と脳卒中がマウスモデルのような出来事を引き起こす可能性があるとされました。
脳のシナプス結合に対して、損傷が起こり、こちらは3分後から直ぐに行われたため、思っていた以上に早く脳の損傷が始まるとこのこと。
脳卒中は発症から3時間以内の治療が重要だと言われています。
脳梗塞の場合、3時間以内であれば、血液の塊を溶かす薬を使うことができるのですが、
これ以上経過すると、脳と血管の損傷が起こり、薬を使用してしまうと逆に損傷を受けた場所から血管が破れてしまい、出血を起こしてしまう可能性があるためです。
もちろん、3分なんて正直、救急車を呼ぶ電話をかける時点で終わってしまいます。そこから、病院へ行って、検査して、点滴して、など間に合うわけがありません。
ですので、脳卒中の予防が今までより、より気をつけていかないといけないものだということが、この研究でさらに強調されました。
食事、運動、生活習慣、気をつけることが多いので、気が滅入るかもしれませんが、気をつけられる範囲で、気をつけていきたいものですね。
脳梗塞、脳出血後遺症に悩まれている方であれば、全力でサポートしていきたいと考えています。
『あきらめない人の力になりたい!』
今日も頑張っていきます!!!
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随時、受け付けておりますのでお悩みをお聞かせください。
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責任をもって対応させていただきます。
理学療法士 鈴木