脳梗塞、脳出血予防は、趣味活動・地域交流がカギ??高齢者のピンピンころりの秘訣!
ピンピンころりは、患者様でもこうなりたい、子供の世話になりたくない、など、理想とも言える亡くなり方と言われますが、、、
ピンピンころりを目指すためには、健康寿命と実際の寿命が近くすることを行っていくわけですが、結果として、それは脳梗塞、脳出血予防になります。
ですので、今回はどのような活動や考えをしている人の方が、介護が必要な状態になりにくいのか、論文がありましたので、考察していきます。
ちなみに、私は、脳梗塞リハビリ リバイブあざみ野にて自費リハビリを提供しております、理学療法士の鈴木です!
今年、4月から横浜市青葉区あざみ野に脳梗塞専門のリハビリ施設がオープンいたします!
☆田園都市線あざみ野駅西口 徒歩3分☆
〇ボランティア、スポーツ、趣味、社会貢献
元々の先行研究で、こちらの内容を行っている方々が健康寿命が長くなりやすいというデータがあります。
もちろんこれだけではないのですが、少なくとも外部との交流、運動の要素が含まれる方が、障害の残る病気にはなりにくくなります。
運動だけでなく、他の人との会話も大事だと言うことですね。
この研究では、1299名の方に、
①地域への愛着
②地域への貢献度
③抱えている病気
④生活への満足度
⑤日常生活活動度
⑥生活の質
などのアンケートを取っています。
〇結論
結論から言いますと、趣味活動と地域への愛着度が強い方のほうが、日常生活活動度と生活の質、生活への満足度が高く出ており、なおかつ、持病が少なかったとのデータが出ています。
もちろん、無理やり趣味を作ろう!とか言いませんし、地域への愛着をいきなり持とう!!とか言うつもりはありません(笑)
ただ、『いきなりこの年で周りの人たちで関わるのはちょっと・・』というよりも、1度でもいいと思いますので、自分のもともとやりたかった趣味などをやってみて、気が向いたら地域のカルチャースクールなどに参加するのも、健康寿命を延ばすためにいいかもしれませんね!
脳梗塞、脳出血後遺症に悩まれている方であれば、全力でサポートしていきたいと考えています。
『あきらめない人の力になりたい!』
このキャッチフレーズで今日も頑張っていきます!!!
まずは電話問い合わせ、体験もお待ちしております!
随時、受け付けておりますのでお悩みをお聞かせください。
少しでもリハビリ難民を救いたい
責任をもって対応させていただきます。
理学療法士 鈴木