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脳梗塞リハビリ リバイブあざみ野

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脳梗塞を予防するには??大事なのは生活習慣!

2022/03/15

脳梗塞の予防には生活習慣が大事!!

脳梗塞リハビリ リバイブあざみ野にて自費リハビリを提供しております理学療法士の鈴木です!

今年、春から横浜市青葉区あざみ野に脳梗塞専門のリハビリ施設がオープンいたします!

☆田園都市線あざみ野駅東口 徒歩3分☆

 

◎今回は、脳梗塞の予防で大事な生活習慣について話していきます。

世界には6人に1人が脳梗塞、脳出血になり、6秒に1人が亡くなっているといいます。

たとえ、命が助かったとしても、そのあとに麻痺などの後遺症が残ってしまうことで、その後の人生が変わってしまいます。

 

では、どんな人が脳梗塞、脳出血になりやすいのでしょうか?

 

◎脳梗塞、脳出血は脳の病気ではなく、【血管の病気】!!?

最終的には脳が損傷をうけて、症状が出るわけですが、それが起こるには、脳につながっている血管が、破れたり、血液の塊が詰まってしまったりすることで、脳に損傷を受けます。

つまり、循環器、血管を大事に守っていく生活ができれば、脳梗塞、脳出血は防ぎやすくなります。

そのために何を行ったほうがよいのか。

次に話していきます。

 

1)冬も水分補給が大事!!

まずは水分補給についてです。どうしても高齢になってくると、トイレが近くなるからあまり水分補給をしたくない。

2)高血圧予防

高血圧であると、血管が徐々に固くなりやすくなり、血管が破れやすくなります。

3)糖尿病予防

血糖値が高いと、糖自体が血管につきやすくなり、こちらも動脈硬化や、血管が傷つきやすくなります。

4)高脂血症予防

こちらは、血液中に血液の塊ができやすくなり、その血液の塊が脳に移動すると脳梗塞になります。

5)肥満予防、運動習慣を作る

肥満であると、高脂血症と同様で血液の循環も悪くなり、血液の塊ができやすくなります。

運動習慣も同じで、運動することで、循環状態が良くなり、脳梗塞の予防になります。

6)お酒の飲みすぎないようにする。

こちらも同様。飲みすぎは血管に負担をかけます。お酒とともに濃い味のおつまみや脂っこいものなども高血圧や高脂血症を引き起こします。

7)喫煙をやめる

喫煙は、脳梗塞、脳出血を引き起こすだけでなく、呼吸系統にもダメージを与えるため、循環が悪くなります。

8)ストレスがためすぎないようにする。

ストレスも交感神経系が働きやすくなります。交感神経が働きすぎると血管が収縮してしまい、動脈硬化や脳梗塞などもひきおこしやすくなります。

9)果物、野菜を食べる

ビタミン、食物繊維やそのほかの果物、野菜に含まれる栄養素は、循環を良くしたり、血液の塊ができにくくします。糖分の多いものは食べすぎないようにして、調整していきます。

 

こちらすべて必ずというわけではないのですが、気を付けられる習慣や、できそうな内容があれば、徐々に取り入れていくとよいです。

過敏になりすぎるのもよくはないですが、気を付けられる範囲で行っていくとよいです。

 

私自身は、脳梗塞の後遺症のリハビリをしていますが、実際脳梗塞になる人が増えてほしいわけではなく、

脳梗塞で悩まれる人が減ってほしいと願っています。

 

ただ、もし、現在もう発症していて後遺症に悩まれている方であれば、全力でサポートしていきたいと考えています。

『あきらめない人の力になりたい!』

このキャッチフレーズで今日も頑張っていきます!!!

 

まずは電話問い合わせ、体験もお待ちしております!
随時、受け付けておりますのでお悩みをお聞かせください。

少しでもリハビリ難民を救いたい
責任をもって対応させていただきます。

理学療法士 鈴木