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脳梗塞リハビリ リバイブあざみ野

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脳梗塞ってどんな病気?前触れからの対処が大事!

2022/03/10

脳梗塞ってどんな病気?前触れをしっかり把握して、対処していくことが大事!!

 

脳梗塞リハビリ リバイブあざみ野にて自費リハビリを提供しております理学療法士の鈴木です!

今年、春から横浜市青葉区あざみ野に脳梗塞専門のリハビリ施設がオープンいたします!

☆田園都市線あざみ野駅東口 徒歩3分☆

今回は、【脳梗塞の前触れ】について話をしていきます。
「脳梗塞」って、最近テレビでもよく伝えていますが、どういった病気かについて今回話をしてきます。

 

〇脳出血は減少!脳梗塞は激増中!!

脳血管障害(脳卒中)には、血の塊が詰まる【脳梗塞】

脳の血管が破れる【脳出血】【クモ膜下出血】などがあります。

 

日本には120万~140万人もの脳卒中の患者様がおられますが、約7割が脳梗塞と言われています。

 

以前は脳出血が多かったですが、現在では雑誌、テレビ、インターネットなどで、減塩の大事さが言われ、徐々に減少していますが、

食生活の欧米化が進み、脂肪分・油などの摂取が多くなり、脳梗塞が増えています。

 

 

〇脳梗塞の種類

①ラクナ梗塞

血管が固くなる動脈硬化。こちらによって脳内の細い血管に詰まりが生じるのがラクナ梗塞

②アテローム血栓性脳梗塞

脳の比較的太い血管が詰まるのがアテローム血栓性脳梗塞

③心原性脳梗塞

心臓にできた血液の塊が血管内を流れて、脳で詰まった場合に起こる脳梗塞

 

とこちらの3つが主な原因とされています。

 

〇脳梗塞の前触れとは?

必ずというわけではないのですが、実はこれらの梗塞が起きる前に【一過性脳虚血発作(TIA)】が起きている場合があります。

 

症状としては

●運動障害

体が動かせない。力が抜ける

●感覚障害

体の片側がしびれる。感覚が鈍くなる

●言語障害

思うように言葉が出ない。ろれつが回らない。

●視覚障害

目が一時的に見えなくなる。

 

一過性脳虚血発作(TIA)の場合、一過性なので、長続きはせず、

『あれ?なんか変だったけど、治ったからまぁいっか』

『年のせいかな、まぁこんなこともあるよね』

と見過ごしがちになっています。

 

TIAの方の30%以上が5年以内に本格的な脳梗塞に見舞われているという一説もあります。

 

つまり、必ずではないのですが、TIAが起こった段階で、そのまま放置せず、一度病院に相談することが大事なのです。

過敏になりすぎるのもよくはないですが、一度不安に思われたら、脳の検査をおすすめします。

 

私自身は、脳梗塞の後遺症のリハビリをしていますが、実際脳梗塞になる人が増えてほしいわけではなく、

脳梗塞で悩まれる人が減ってほしいと願っています。

ただ、もし、現在もう発症していて後遺症に悩まれている方であれば、全力でサポートしていきたいと考えています。

 

『あきらめない人の力になりたい!』

このキャッチフレーズで今日も頑張っていきます!!!

 

まずは電話問い合わせ、体験もお待ちしております!
随時、受け付けておりますのでお悩みをお聞かせください。

少しでもリハビリ難民を救いたい
責任をもって対応させていただきます。

理学療法士 鈴木