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脳梗塞リハビリ リバイブあざみ野

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【脳梗塞 リハビリ マッサージ】効果、方法、禁忌

2023/03/10

【脳梗塞 リハビリ マッサージ】

マッサージ定義

いろいろな定義があり絞れませんでした。なので、ここでいう『伝統的マッサージ』は欧米の医療現場・スポーツ現場で広く用いられているマッサージを指します。

欧米のリハビリテーション医療で用いる伝統的マッサージの定義は以下の通りです。

 

【神経・筋及び末梢循環へ作用、治癒または改善を目的とし、手を用いると最も効果的な、生体組織を科学的・系統手に操作する方法】

 

【脳梗塞 リハビリ マッサージ】効果

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  • 循環器系・リンパ系

○循環器系とは、心臓→動脈→静脈を通って体の中をサイクルする血液循環のこと。

 

・静脈やリンパの流れを増加して代謝改善し、老廃物や疲労物質を取り除く補助ができる。

・体の各器官や細胞に酸素と栄養素を効率的に供給する

・筋肉をほぐすことでリンパが効率的に働くのを助ける

・筋肉や筋膜の緊張をマッサージで取り除くことで、血液循環改善

・マッサージ効果による筋緊張の緩和

 

②神経系

マッサージによる全身のリラクゼーション反応は、神経系への負担を軽減

筋緊張低下や痛みの発生物質を循環させる事で、痛みを軽減させることができる

 

③筋骨格系

筋肉への栄養供給を増やし老廃物の蓄積を減らす

関節への血液供給を改善し、関節の潤滑力をアップさせる

循環効率が良くなることで骨の修復に役立つ

筋緊張低下

可動域向上

 

④消化器系・泌尿器系

マッサージによる刺激は、消化管の筋収縮運動を手助けする役割を果たす

リラクゼーション効果が副交感神経への誘導を助け、消化管の活動を活発化させる

 

⑤呼吸器系

胸椎(背中)へのマッサージで、肺や関連組織への神経供給を改善させる

呼吸をサポートする筋肉の緊張を和らげ、胸郭の可動性を高める

 

⑥メンタルヘルス

マッサージによる副交感神経反応の誘発は、心拍数を遅くして消化器官をリラックスさせ、エネルギーの節約に役立つ

 

マッサージ注意点・危険性

塞栓症(血栓が飛ぶ)、神経損傷、骨折などの深刻な副作用の報告は非常にまれです。

報告されている症例のいくつかは、強度の高すぎるマッサージや骨をボキボキ鳴らすような危険な整体、または高齢者などのケガのリスクが高い可能性のある患者に関係しています。十分に注意しましょう。

 

【脳梗塞 リハビリ マッサージ】該当する人は注意・禁忌

出血性疾患または抗凝血薬を服用している方

火傷や傷の治癒

深部静脈血栓症

感染症

骨折

重度の骨粗鬆症

重度の血小板減少症

 

マッサージ種類

○軽擦法(なでる・さする)

マッサージプログラムとしては、最初と最後に用いられる手技になります。

 

・手掌軽擦法:手掌全体を皮膚に密着させて用いる方法。

・四指軽擦法:第2指~第5指をそろえた4指の指腹を皮膚に密着させ行う方法。

・母指軽擦法:母指の指腹部を皮膚に密着させて行う方法。

・二指軽擦法:2指の指腹部や指頭部を用い、皮膚に密着させ行う方法。

・指顆軽擦法:指の拳の背面を皮膚に密着させ、拳を回転させながら行う手技。

 

○揉捏法(揉む)

手掌部を用いて、輪状または線状に揉む方法。

・手掌揉捏法:手掌部で輪状または線状に揉む方法。

・手根揉捏法:手掌の下端(手根)部を用いて、輪状または線状に揉む方法

・母指揉捏法:母指で輪状または線状に揉む方法。

・四指揉捏法(2~5指):手指の2~5指で指頭部や指腹部を用いて揉む方法。

・把握揉捏法:手掌面全体を用いて把持し、揉む方法である。

 

○櫓盪(ろとう)揉捏法   

両手の手掌全体を患部に密着させ、ゆっくりと押したり引いたり、あたかも小舟の櫓を漕ぐように揉む方法。

 

○圧迫法(押す)

圧迫法は母指や手掌、手根などを用い、漸増・漸減に垂直に圧を加えながら押す

・母指圧迫法:母指の腹部を皮膚にっ密着させ漸増・漸減委垂直に押す方法。

・手掌圧迫法:手掌全体を皮膚に密着させ圧迫する方法。

・手根圧迫法:手の掌面の下端部(手根部)を用いて圧迫する方法。

・把握圧迫法:手掌面全体を用いて、目的の筋肉を把持したまま、圧迫する方法。

 

 

○強擦法(強く揉みこねる)

按捏法やディープフリクションとも呼ばれ、揉捏法と軽擦法とが混合した手技で、マッサージ特有の手技である。

 

○叩打法(叩く)

叩打法は手や指などを用い、一定のリズムで体表面を叩く方法です。

 

○振せん法(ふるわす)

脱力させた上・下肢を細かく振り動かす方法です。

 

【脳梗塞 リハビリ マッサージ】方法

刺激度合いのポイントとしては、1回目は軽度の圧で主義を繰り返しながら行い、徐々に圧の強度を増し、終盤で元の圧に戻すのが効果的です(つまり繰り返し圧を加える際に、その都度の圧の加え方は重要なポイントとなります。

 

 

【脳梗塞 リハビリ マッサージ】脳梗塞に対するマッサージ

脳梗塞のリハビリには、マッサージが役立つ場合があります。

脳梗塞は脳の血管が詰まり、脳の一部に酸素が供給されなくなる病気です。

このため、脳梗塞で起こる後遺症には、肢体の麻痺、筋力低下、言語障害、認知機能の低下などがあります。

これらの後遺症を改するためには、リハビリテーションが必要です。

リハビリテーションの一環として、マッサージは血流を促進し、筋肉を緩める効果があります。

特に、肢体の麻痺がある場合には、マッサージによって筋肉の緊張を緩め、動かしやすくすることができます。

ただし、脳梗塞のリハビリには、個人差があります。適切なマッサージの方法や強度は、患者さんの症状や状態によって異なります。

そのため、脳梗塞のリハビリには、専門家の指導のもとで行うことが大切です。リハビリの専門家に相談して、適切な方法を選びましょう。