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脳梗塞リハビリ リバイブあざみ野

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【自主トレ 脳梗塞】背中の伸ばし方!腕が動かやすくなります。

2022/11/05

今回は背中の伸ばし方について話しをしていきます。

腕や手、肩のリハビリは多くのっていますが、背中の意識もとても重要な部分です。

背中が動きやすくなると、その先に着いている上肢の動きにも関係してきます。

特に脳梗塞、脳出血の方ですと、どうしても体幹が固くなりやすく、腕を動かす時に、肩から先にしか動かさずに、肩に負担がかかりすぎてしまい、亜脱臼を引き起こしたり、肩の痛みを出してしまったりと、悪影響が多く見られます。

しっかりと、背中を柔らかくして、上肢の負担を減らしていくことが大切です。

【方法】

動画でも見ていただきたいのですが、

①まず、机の上に台やクッションを置きます。

②腕をクッションの上に置きます。この時に痛い場所がある場合は無理しないで下さい。

③腕をずり落とさないようにしながら、背中を丸めていきます。

このようにして、背中の広背筋を伸ばしていきます。

【注意点】

伸ばす時にゆっくり伸ばしていきます。勢いをつけないように気をつけて下さい。

あと、一度に伸ばそうとするのではなく、軽く伸びる程度の所まで行ったら、戻してを何度も行い、徐々に伸ばしていきます。

【より伸ばしたい方は】

このやり方て伸ばしたりない方は、両手で頬を触ります。

その状態から、腕を外側に広げて、背中を丸めていきます。

文字だけだと分かりにくい場合は動画もご覧下さい。(動画の速度を早めたい場合はYOUTUBEへ)

【まとめ】

いかがでしたでしょうか?

家でもできるリハビリを行って、しっかり現状を維持、もしくは良くしていくために、こういった自主リハビリを習慣づけして、生活の不自由を少しでも減らせればと思います。

【終わりに】

利用者様が、やりたいこと、何かに貢献したいけど、麻痺、高次脳機能障害があり億劫になっている方、全力でサポートしていきたいと考えています。

『あきらめない人の力になりたい!』

今日も頑張っていきます!!!

まずは電話問い合わせ、体験もお待ちしております!
随時、受け付けておりますのでお悩みをお聞かせください。

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理学療法士 鈴木