こんにちは長兄です。本日も横浜からお届けして参ります。最近の趣味はご利用者様の比較動画を見ながらお酒を飲むこと。

暑い8月も終わりに近づいてきましたね。横浜はまだまだ蒸し暑い日が続きますが、朝晩はどこか秋を感じるようになってきました。最近多摩川沿いを自転車で爆走していたらトンボもちらほら。個人的には8月が終わると今年も残りわずかというか、年末まで一気に加速するかなと。

 

ここ横浜（北部）に「脳梗塞リハ　リバイブあざみ野」がオープンしてもうすぐ5ヶ月。今回は少しこれまでの回想とともに保険外のリハビリの感想をつらつらしたいと思います。

 

保険外のリハビリについて右も左も分からないまま始動したのが去年の6月。そこから自費リハビリの勉強とともに施設の内装作りに奔走する日々。そしてポスター作りやモニター募集等々。本当に今まで経験してこなかった事をたくさん経験する。また新しいアプローチ・考え方、新しい人との出会い。事業の成功はひとまず置いておくとして、挑戦した事（現在進行形）については何一つデメリットというかマイナスはないと断言出来る。もし自費リハに挑戦しようとしている人がいたら背中を押すことするがおすすめはしないかも（笑）ですが・・・。

 

保険内のリハビリテーションと保険外のリハビリ（自費リハ）。患者様とご利用者様。

違いは？何だろう？と少し自分なりに考えてみる。

一番の違いは「結果にコミット」しなければ次はないということ＝自分のリハビリを買ってもらうということかなと思う。通常のリハビリテーションであればお医者さんから指示があり、リハビリテーションをすることが決定しているところから始まる。一方自費リハでは、リハビリを体験してもらいご利用者様が納得しなければリハビリは始まらない。そしてこのご利用者様が体験まで足を運んでいただくまでの過程はというと

• 問い合わせを発生させるまで（SEO対策・地域連携等々）
• 問い合わせ
• 電話対応
• 体験日決定
• 体験
• リハビリ開始

簡単にまとめるこんな感じ。一体ベッドに寝ていただくまでにどれだけの労力と費用がかかっているのか。これを考えてしまうと・・・体験リハビリは何度やっても緊張する。そして体験リハビリ後のクロージング。これもまた何度経験をしても痺れる。ある意味今までは保険に守られてきたのでは？と感じる事もしばしば。

おそらく色んな意味で一瞬も気を抜くことは出来ない。まだ5ヶ月、はたして来年の今頃はどうなっているのだろうか？そんな遠い未来まで見据える余裕はないですが一歩ずつ。

去年の年末に漠然と掲げた今年の２つの目標

「モニター様を獲得する」「自費リハを楽しめている」

前者については達成済み。後者については曖昧な目標ではあるがぼちぼちかなと。

「慣れてしまわないように！」「ご利用者様に何が出来るのか？」

この二つは忘れないように、、、年内後半戦も頑張っていきたいと思います。