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脳梗塞リハビリ リバイブあざみ野

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VOL.25 「脳卒中」機能回復を促すためには?  ~長兄のsmall talk~

2022/08/20

こんにちは長兄です。夏休みが終わり・・・まだまだ暑い横浜です。今年も後半戦?も頑張ります。

 

今回は脳卒中後の機能回復を促すためには?

脳卒中治療ガイドライン2021の推奨内容です。

 

  • 運動障害に対するリハビリテーション
  • 脳卒中後の運動障害に対して、課題に特化した訓練の量もしくは頻度を増やすことが勧められる(推奨度A エビデンスレベル高)
  • 自立している脳卒中患者に対して、集団でのサーキットトレーニングや有酸素運動を行うように勧められる(推奨度A エビデンスレベル高)
  • 脳卒中後の運動障害に対する薬物療法の有効性は確立していない(推奨度C エビデンスレベル中)
  • 歩行障害に対するリハビリテーション
  • 歩行機能を改善させるために、頻回な歩行訓練を行うことが進

められる(推奨度A エビデンスレベル高)

  • 亜急性期において、バイオフィードバックを含む電気機器を用いた訓練や部分免荷トレッドミル訓練を行うことは妥当である(推奨度B エビデンスレベル高)
  • 歩行可能な発症早期脳卒中患者に対して、歩行速度や耐久性を改善するためにトレッドミル訓練を行うことが勧められる(推奨度A エビデンスレベル高)
  • 歩行ができない発症後3ヶ月以内の脳卒中患者に対して、歩行補助ロボットを用いた歩行訓練を行うことは妥当である(推奨度B エビデンスレベル中)
  • 下垂足を呈する脳卒中患者に対して、歩行機能を改善させるために機能的電気刺激(FES)を行うことは妥当である(推奨度B エビデンスレベル高)

 

  • 上肢機能障害に対するリハビリテーション
  • 軽度から中等度の上肢麻痺に対しては、麻痺側上肢を強制使用させる訓練など特定の動作の反復を含む訓練を行うよう勧められる(推奨度A エビデンスレベル高)
  • ロボットを用いた上肢機能訓練を行うことは妥当である(推奨度B エビデンスレベル高)
  • 中等度から重度の上肢麻痺に対して、もしくは肩関節亜脱臼に対して、神経筋電気刺激を行うことは妥当である(推奨度B エビデンスレベル中)
  • 視覚刺激や運動イメージの想起を用いた訓練を行うことは妥当である(推奨度B エビデンスレベル中)
  • 患者の選択と安全面に注意した上で、反復性経頭蓋磁気刺激(rTMS)や経頭蓋直流電気刺激(tDCS)を行うことを考慮しても良い(推奨度C エビデンスレベル中)

 

参考文献

日本脳卒中学会脳卒中ガイドライン委員会(編):脳卒中治療ガイドライン2021.p259263266.協和企画,2021より