お問い合わせ TEL

脳梗塞リハビリ リバイブあざみ野

脳梗塞リハビリ リバイブあざみ野

ブログ

脳卒中・回復期リハビリテーション病院から退院後どうすればよい?どこでリハビリを受けられる?

2022/07/29

退院後、どうすれば?リハビリテーションはどこで受けられる?

ということで、こんにちは!今回は、医療保険が日数が経ってしまい、リハビリを受けたいけど、どこに行ったら良いかわからない!

退院後、リハビリをどうしたら、良いのか教えて欲しい!というご質問を頂くことがありましたので、ご質問にお答えしていきます!

結論から言いますと、

【医療保険】もしくは【介護保険】【自費でのリハビリ】を使ったリハビリをしていくことになります。

ご病気ごとの医療保険の日数が決まっており、その日数内であれば、【医療保険】を使ってリハビリを行います。

退院後になりますので、外来のリハビリテーションという形で、リハビリを行っていきます。

メリットとしましては、

1)料金が医療保険を使えるので、費用の負担が少ない

2)病院にもよりますが、病院の設備を使えること、入院していた病院で、外来リハビリが行える場合は、入院中からの情報を持ったリハビリの専門家がリハビリを行うことができることです。

デメリットとしましては、

1)日数の制限がある。

脳梗塞後遺症であれば、150日。高次脳機能障害などや重篤な場合は最大で180日までになります。

この算定期限と言いますが、この期限を超えた場合【介護保険】を使ったリハビリを行っていきます。

2)基本的には介護保険との併用不可になります。

【介護保険】のリハビリ

①デイサービス、デイケア

②訪問リハビリテーション

こういったリハビリを受けることができます。ケアマネジャー様がケアプランを立てて、どういったリハビリを行っていくのか、どういった介護保険を使っていくのかを相談して、行っていくわけなのですが、

こちらのリハビリでは

メリットとしましては、

1)日数や症状に制限がない

2)介護保険を利用できるので、費用の負担が少ない

ということが挙げられます。

逆にデメリットとしましては、

1)機能維持が目的なので、機能向上は目指すのはリハビリの時間が足りない。

2)集団リハビリや、個別リハビリも自主トレがメインであったりと、質の低下はみられる

という特徴があります。

【自費リハビリ】

こちらは、当施設もそうなのですが、自費でのリハビリを行っています。

メリットとしましては

1)時間的な縛りがない。(当施設でも最大1日120分、週何回でも可能)

2)リハビリ方法に制限がない

3)医療保険、介護保険との併用が可能

やはり、医療保険で3時間を受けていて、マンツーマンのリハビリを受けていて、算定基準が超えたとたん、介護保険でのリハビリでは、20分ないし、40分と、満足いかずにリハビリをもっとしてほしいという方もいらっしゃいます。

また、当施設に来られている方のほとんどは、1週間に1,2度、訪問リハビリやデイケア、デイサービスを行って、1週間に1,2度、自費リハビリを行っている方になります。

介護保険を使ったリハビリももちろん有効であると思いますので、その方の考え、希望に合わせて自費リハビリを補助的に使う方、逆に自費リハビリがメインで、介護保険を、リハビリの日にちが空きすぎないように、補助的に行う方。

使い方は、人それぞれ様々だと思いますので、その人に合わせたプランをお伝えしていきます。

デメリットとしましては

1)料金が保険が使えないので、10割負担になる。

2)現在、施設数が少ないので、競合が少なく、施設によってレベルの違いがある。

料金は当施設でも、10割の値段になっています。

普通の整体や、60分9,500円になるので、人によっては高いと感じる人もおりますし、きっちり専門家が行うので、この値段なら安い方とおっしゃる方もいますので、人それぞれではありますが、

医療保険、介護保険と比較すると割高になっております。

【まとめ】

今回、退院後の外来で可能な施設について話をしていきました。

リハビリのニーズは高いと思いますので、その人が目指している目標によって、どういった場所で行っていくのか考えていくとよいと思います。

【終わりに】

利用者様が、やりたいこと、何かに貢献したいけど、麻痺、高次脳機能障害があり億劫になっている方、全力でサポートしていきたいと考えています。

『あきらめない人の力になりたい!』

今日も頑張っていきます!!!

まずは電話問い合わせ、体験もお待ちしております!
随時、受け付けておりますのでお悩みをお聞かせください。

リハビリサービス体験プログラム

少しでもリハビリ難民を救いたい
責任をもって対応させていただきます。

理学療法士 鈴木