当施設の感染予防対策!!コロナ増えていますが、対策ばっちりです!
https://youtu.be/9vqoe5oFzGQ
こんにちは!
私は、脳梗塞リハ リバイブあざみ野で理学療法士をしております鈴木と申します!
横浜市青葉区のあざみ野駅西口徒歩5分!
脳梗塞に、限らず様々な方を施術させていただいております!
今回は当施設の感染予防対策と、今更ですが、コロナの基礎知識についておさらいしています!
【感染症とは】
まずはおさらいから!
感染症ってそもそもなんでしたっけ?ということで、
病気の原因となるウイルス、細菌、真菌などが、体の中に入り、増殖して、様々な症状を出すことを言います。
【感染予防対策】
まずは、ウイルス自体を入れないこと。
そして、そのウイルスをその施設内で広めないこと。
になります。
ただ、ウイルス自体をゼロにして完璧に抑えるのは、さすがに難しいですし、入ってしまったら、広まりやすいのも事実です。
ですので、可能な限り最大限の予防になります。
【各感染経路の説明】
3つの感染経路があると言われています。
1、空気感染
2、飛沫感染
3、接触感染
この、3つになります。1つずつ説明していきます!
1、飛沫感染
こちらは塵や、飛沫核を介して感染する感染で、咳やくしゃみ、会話から飛沫した病原菌が、浮遊して同じ空間にいるかたに感染します。
こちらの対策は、職員は高性能マスク、可能なら陰圧室で、難しければ、ドアを閉めた個室で、サージカルマスクを使用。定期的に屋外への換気。
ウイルスとしては、結核、麻しんウイルス、水痘ウイルスなどがあります。
コロナウイルスも飛沫感染だけでなく、空気感染の可能性も示唆されています。
2、飛沫感染
大きな粒子を持っており、会話等なら、1m程度で落下して、その後、乾燥しても浮遊しない、もしくは、感染力が弱まってしまうものになります。
対策は、マスクの着用、十分な換気、共有部分の消毒、三密を避けるなどがあります。
ウイルスとしては、風しん、おたふく風邪のウイルス、新型コロナウイルスなどがあります。
3、接触感染
感染している人との接触や、病原体にちょくせつ触れることで感染します。
病原体を触れた手で、口、鼻、傷口などを触れることで、病原体が体の内部に入り、体内を侵食して、感染します。
こちらはこまめな消毒、手洗い、手袋の使用、個人で使用する器具は、個人専用に、難しければ、徹底的な消毒、洗浄になります。
ウイルスとしては、ノロウイルス、疥癬、MRSA、新型コロナウイルスなどがあります。
つまり、新型コロナウイルスの場合、分からないこともあるから、全て網羅して行うということになりますね。
【感染予防の三原則】
こちらも基本的なお話になりますが、
①病原体を排除
②感染経路の遮断
③宿主の抵抗力向上
になります。
①病原体の排除
こちらは、もし万が一嘔吐物、血液などが出れば、徹底的に消毒を行いますが、飛沫なども使用した場所は毎回消毒を行います。
②感染経路の遮断
ウイルスを持ち込まない、持ち出さない、広げないの3つになります。
コロナだけではなく、自分がウイルスを持っていると思い、手指消毒、集団の場所にプライベートでも極力行かない、昼食時にしゃべらない、向かい合わない。可能なら別室で食べるなど、広げないことも重要になります。
③宿主の抵抗力向上
まずはきちんとしたバランスのとれた栄養、睡眠不足にならない、適度な運動などを行います。
【当施設の感染予防対策】
まずは、朝、ご利用者様ごとに徹底的に消毒を行います。
職員は、マスクの着用、手洗いの徹底を行い、
ご利用者様は、検温、消毒、体調確認などを行ってから、リハビリに入ります。
あとは、以前にもお話をしましたが、感染予防の抗菌シールドを行っています。
こちらは、もしウイルスが飛沫によって床や壁、テーブル、ベッドなどについたとしても、抗菌シールドを行うことで、そのウイルスを無力化させるというものです。
光触媒ですので、蛍光灯や日光などで、活性化されるのですが、定期的に噴霧することで、シールドされている状態を続けることができています。
あとは、マンツーマンのリハビリを行っております。理学療法士が2人つくこともありますが、基本的には1対1で行い、ほかのご利用者様と重ならないようにスケジュールを組んでいますので、接触の危険性はありません。
【終わりに】
利用者様が、やりたいこと、何かに貢献したいけど、麻痺、高次脳機能障害があり億劫になっている方、全力でサポートしていきたいと考えています。
『あきらめない人の力になりたい!』
今日も頑張っていきます!!!
まずは電話問い合わせ、体験もお待ちしております!
随時、受け付けておりますのでお悩みをお聞かせください。
少しでもリハビリ難民を救いたい
責任をもって対応させていただきます。
理学療法士 鈴木