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脳梗塞リハビリ リバイブあざみ野

脳梗塞リハビリ リバイブあざみ野

事例紹介

91歳からの歩行改善

2022/03/24

脳出血 90代 男性

 

経緯

もともと併設施設である甲斐整形外科に10年近く腰痛、膝痛で通っており、2021年7月、屋外を歩いているときに、急に歩けなくなり、脳出血を発症しました。入院中はベッド上で安静の状態でした。歩行も行っていなかったため、歩行機能も低下し、もともとの腰痛も悪化していました。

 

来所時のお悩み

  • 速く歩けない
  • 腰痛を改善したい

 

担当者からのコメント

もともと甲斐整形外科に通われていた方ではあるので、脳出血になられてからの希望をお聞きしました。歩く速度が極端に落ちてしまい、もともと90歳まで働かれていたのですが、仕事も辞めました。ただ、仕事に復帰したいというよりも、日常生活に困らないようにしてほしいとのことで、

120分(鍼灸60分・リハビリ60分)/2回のプランでスタートしました。

最初のリハビリでは10m歩行が21秒台でしたが、2か月リハビリを行うことで、17秒台になり、現在では16秒台と脳出血になられる前の状態に近いくらいの歩行速度になっております。

なにより歩いているときに最初は『足が浮いているような、きちっとついていないような感じ』がほぼなくなり、『足がしっかり地面についており、身体が傾かないで歩くことができている』『ふらつきがないので、安心して歩ける』などの意見をいただいており、大変うれしく思っています。

また、腰痛の改善も見られており、現在では、腰を極端にひねらなければ痛くないくらいの状態になっています。

『死ぬまで、こちらにお世話になります!!』とおっしゃられておりますが、その希望に答えられるように、ご本人様が最後まで、こちらに通っていて本当に良かったと言ってもらえるように、今後もスタッフ一同全力でサポートさせていただきます!