よく聞く、グルコサミンって何?〇〇にも関係しています!
こんにちは!リバイブあざみ野の理学療法士の鈴木です!
今回は、グルコサミンについて話をしていきます。
グルコサミンと言いますと、関節や骨に役立つと言われていますが、
実際どんなものかご存じでしょうか?
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【結合組織を作る素材の一部】
結合組織とは、いろいろありますが、筋肉の膜であったり、靱帯、頭部の硬膜、軟膜などになります。
この結合組織の一つの材料としてグルコサミンが重要になってきます。
グルコサミンはグルコサミノグリカンの一部になります。
このグルコサミノグリカンと接着性糖蛋白が合わさって、プロテオグリカンになります。
プロテオグリカンと水分が合わさったものを基質と呼ばれます。
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【基質と線維】
線維が網目状になっていて、こちらの網目の間が基質になります。
基質にさきほど伝えたグルコサミノグリカンが入っているため、グルコサミンが必要なわけです。
ですので、よくCMなどで骨の話をしていますが、筋肉の膜にもグルコサミンが必要です。
そして、このグルコサミノグリカンには水分がないとうまく動かないため、
水を吸ったスポンジのような状態の方が、筋肉も動かしやすくなるわけです。
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【そのために必要なこと】
水分を結合組織に入れるためには、
①手のひらを患部に当てて温める。
②軽く微細な振動を加えて、水分が入りやすい状態にする。
などの方法があります。
グイグイ押すマッサージのようにやられている感じはあまり得られませんが、心地よい感じや温かい感じがすると思います。
凝っているところがあると、押したくなる気持ちもわきますが、押すだけではなく、こういったやり方で水分を戻してあげることも結合組織には重要なわけです。
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【終わりに】
利用者様が、やりたいこと、何かに貢献したいけど、麻痺、高次脳機能障害があり億劫になっている方、全力でサポートしていきたいと考えています。
『あきらめない人の力になりたい!』
今日も頑張っていきます!!!
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少しでもリハビリ難民を救いたい
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理学療法士 鈴木