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脳梗塞リハビリ リバイブあざみ野

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ブログ

【脳卒中後遺症】関節が動くためには、結合組織が、大事!結合組織の緩め方!

2022/05/24

今回は結合組織について話をしていきます!そもそも、結合組織って何?というところから、結合組織をなんで緩めた方が良いのか?

どういう緩め方が良いのかを

BiNIアプローチの観点から話していきますね!

ちなみに私は、脳梗塞リハビリ リバイブあざみ野にて自費リハビリを提供しております、理学療法士の鈴木です!

今年、4月5日に横浜市青葉区あざみ野に脳梗塞、脳出血専門のリハビリ施設がオープンいたしました!

☆田園都市線あざみ野駅西口 徒歩5分☆

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【結合組織とは?】

そもそも結合組織とは何か?という所なんですが、人体を構成する組織は大きく分けると4つあります。

上皮組織、筋組織、神経組織、結合組織とあるわけですが、

結合組織は広義には軟骨、骨、血液も含まれますが、狭義には、疎性結合組織(浅い筋膜とか)、密性結合組織(深い筋膜、靭帯など)や、細網組織(臓器の支持組織)、あとは、脂肪組織があります。

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結合組織には、細胞と細胞外マトリックスから構成されていますが、この細胞外マトリックスは複雑な網目構成で、線維とゲル状の水分を多く含む基質に分けられます。

線維にはコラーゲン、エラスチン、細網細胞があり、基質にはグリコサミノグリカン、プロテオグリカンがあります。

プロテオグリカンは、CAG鎖の複合体で、コラーゲン線維の隙間を埋めていて、

そもそもCAG鎖って、何か?というと、ヒアルロン酸、コンドロイチン硫酸、ケラタン酸で出来上がっています。

この基質には水分が多く含まれているので、水分を入れてあげるのが施術では、大事になります。

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【結合組織には水分が大事!】

今述べた通り、結合組織には水分があり、柔らかく動く粘性が重要になります。

この粘性には、(速度依存性)(温度依存性)があり、

早い力で動かしたり、冷やすと、粘性は高くなり、固くなります。

逆にゆっくりと、温めると粘性が下がり、柔らかくなります。

ですので、固くなっている部分に、手を添えて温める感じにするだけで、結合組織は柔らかくなるということです。

えっ、強いストレッチとか、ガンガン揉みほぐさないと効いてる気がしないよ!!

と言われそうですが、そうすると一時的にほぐれても、のちのち固くなるそうです。

やってる感は少ないですし、即時効果も少ないですが、前進するためにはこちらを、継続していくのが大事になります。

【終わりに】

利用者様が、やりたいこと、何かに貢献したいけど、麻痺、高次脳機能障害があり億劫になっている方、全力でサポートしていきたいと考えています。

『あきらめない人の力になりたい!』

今日も頑張っていきます!!!

まずは電話問い合わせ、体験もお待ちしております!
随時、受け付けておりますのでお悩みをお聞かせください。

少しでもリハビリ難民を救いたい
責任をもって対応させていただきます。

理学療法士 鈴木