【脳梗塞後遺症のリハビリ】あえて視覚情報を遮断して、リハビリ!感覚を高めます!
視覚系の情報処理能力はわれわれの行動にとって非常に重要で、ほぼ日常生活では、視覚を基準にして活動されている方の割合が多いとされています。このような視覚情報処理過程について、視覚を含むさまざまな行動は、私たちの行動基準のひとつになっています。
私は、脳梗塞リハビリ リバイブあざみ野にて自費リハビリを提供しております、理学療法士の鈴木です!
今年、4月5日に横浜市青葉区あざみ野に脳梗塞、脳出血専門のリハビリ施設がオープンいたしました!
☆田園都市線あざみ野駅西口 徒歩5分☆
今回は視覚について話していきますね!
視覚は重要なのですが、
ただ逆に、視覚情報が遮断されると、ほかの感覚機能が向上します。
例えば、盲目のマッサージ、整体の方は、触覚が見えている方よりも、敏感になっており、人気の整体院もありますし、
私自身、施術中に、安全が確保されていれば、目をあえて閉じることもあります。
では、リハビリに応用すると、どんな効果があるのでしょうか?
■リハビリ中にあえて視覚遮断!!
リバイブあざみ野で行っているリハビリでは、感覚の感度を最大限まで高めていきたいと思っていますので、あえて視覚を遮断することもあります。
脳梗塞などで、麻痺になられた方は、感覚障害と言わない迄も、
「なんとなく、違和感がある」とか
「動かした感覚が左右で違う」など、
感覚検査には出にくい範囲で、違和感を覚えている方も多くいらっしゃいます。
ただ、もちろん、視覚を遮断してリハビリすればOKというものではなく、その方にとって、必要な感覚入力を行っていくわけですが、
それにプラスして、視覚遮断することで、自分の動かしている感覚、皮膚感覚、バランスを保つ感覚などなど、様々な感覚が上がってくるわけです。
こちらは脳梗塞、脳出血の方だけでなく、スポーツ選手なども取り入れている方もいるくらいなので、
脳梗塞、脳出血の後遺症で、感覚は良くならないとされている方でも、歩行や日常生活動作、趣味のスポーツなどなど、可能性があるわけです。
これらを行うことで、麻痺による影響かと思われていた手足の動きやしびれ、感覚障害などが良くなる方もいます。
どういった方が良くなっているのか、事例紹介のページをご覧下さい。
利用者様が、やりたいこと、何かに貢献したいけど、麻痺があり億劫になっている方、全力でサポートしていきたいと考えています。
『あきらめない人の力になりたい!』
今日も頑張っていきます!!!
まずは電話問い合わせ、体験もお待ちしております!
随時、受け付けておりますのでお悩みをお聞かせください。
少しでもリハビリ難民を救いたい
責任をもって対応させていただきます。
理学療法士 鈴木