【脳梗塞後遺症のリハビリ】感情を言葉に入れると、脳に効果が生まれる!
感情を言葉に入れると、脳に効果が生まれる!
私は、脳梗塞リハビリ リバイブあざみ野にて自費リハビリを提供しております、理学療法士の鈴木です!
今年、4月5日に横浜市青葉区あざみ野に脳梗塞、脳出血専門のリハビリ施設がオープンいたしました!
☆田園都市線あざみ野駅西口 徒歩5分☆
カリフォルニア大学ロサンゼルス校の研究で、心理学者による解析になるのですが、この脳画像研究は、私たちの感情を言葉で表現することで、私たちの悲しみ、怒り、痛みが弱くなる理由を明らかにしました。
素直に感情を言うことで、脳のコントローラーがされたということですね!
どういった研究を行ったかと言いますと、
人々が怒っている顔や恐ろしい顔の写真を見ると、扁桃体と呼ばれる脳の領域で活動が活発になります。
この扁桃体は、危険なときに身体を保護するためにアラームを出し、扁桃体を興奮させて、生物学的に、危険信号を出すわけです。
被験者に恐ろしい感情的な写真を断続的にに見せた場合、強い扁桃体反応を出してしまうので、多くの人は気分を害したり、長く見続けられなくなります。
ただし、この顔に対して言葉で「怒った顔してる!」と言うと、この顔に対して、ラベリングと言われる状態になり、扁桃体の活動が抑制されたとのことです。
今感じている感情に対して、脳がよくわからない状態だと恐怖心が生まれますが、こういうものというラベルを貼ると、認識が変わるというものです。
ストレスやイライラ、不安感情は長期的に続くと脳にはあまりいい影響は与えません。
ただ、こうやって対処法を身につけることで、脳梗塞や脳出血だけでなく、様々な病気の予防になると思います。
脳梗塞や脳出血の勉強していると脳の機能について詳しくなってくるので、定期的に脳の雑学についても話していきますね!
脳梗塞、脳出血後遺症に悩まれている方であれば、全力でサポートしていきたいと考えています。
『あきらめない人の力になりたい!』
今日も頑張っていきます!!!
まずは電話問い合わせ、体験もお待ちしております!
随時、受け付けておりますのでお悩みをお聞かせください。
少しでもリハビリ難民を救いたい
責任をもって対応させていただきます。
理学療法士 鈴木