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脳梗塞リハビリ リバイブあざみ野

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事例紹介

脳梗塞 後遺症 右上肢の改善

2022/04/08

脳梗塞後遺症 右上肢の改善

 

経緯

20218月、仕事中に脳梗塞を発症。退院後、徐々に右手の動きが悪くなっている事を心配されたご家族からのお問い合わせがあり来所される。

 

来所時のお悩み

  • 右手の動きが悪い
  • 速く歩けない

 

担当者からのコメント

最初は電話にてご家族様(娘様・奥様)よりお問い合わせがあり、ご主人様の右手が動かなくなってきた事に対して、とても驚かれ心配されている様子がヒシヒシと電話越しに伝わってきました。来所時の第一印象はとても温厚で優しい方で、お身体に関しては「右手は結構動くけど、ほとんど使わずにもったいない」という印象でした。

120分(鍼灸60分・リハビリ60分)/2回のプランでスタートしました。

まずリハビリでは骨盤帯~右肩甲帯の動きを改善していきました。それとともに特別な機器を使用し、痙縮を抑制した状態での自動運動も積極的に実施していきました。リハビリ中も年齢を感じさせないぐらい気概に満ちた方でした。ただ一筋縄ではいかないのがこの病気です。日常生活での右手の使用頻度を増やしてもらうために、「右手を使用してやりたい事10項目」を挙げてもらい実践してもらう事にしました。しかし、それがご本人様・ご家族様含め大きな負担になってしまい、家庭内の雰囲気が重くなってしまいました。そこで項目を減らして、ご本人様・ご家族様の負担になりすぎない範囲から再開していただくことにしました。

 

「鍼灸+リハビリ+ご本人様の努力+ご家族様の協力」

この4点を上手にかみ合わせることで、右上肢の動きが改善し洋服も上手に着られるようになり、大好きな家庭菜園も少し出来るようになりました。ただし、家庭菜園をする際の安全性は追求してもらいながらですが。

今後もスタッフ一同全力でサポートさせていただきます!