お問い合わせ TEL

脳梗塞リハビリ リバイブあざみ野

脳梗塞リハビリ リバイブあざみ野

ブログ

脳梗塞、脳出血の60ヶ月後!退院後どうなる??

2022/03/20

脳出血、脳梗塞、退院後60ヶ月、どうなっている??

脳梗塞リハビリ リバイブあざみ野にて自費リハビリを提供しております理学療法士の鈴木です!

今年、春から横浜市青葉区あざみ野に脳梗塞専門のリハビリ施設がオープンいたします!

☆田園都市線あざみ野駅東口 徒歩3分☆

 

 

今回はあまり触れたくない話ではありますが、きちんと理解した方が良い話。

脳梗塞、脳出血の退院後どうなるか?どういう人が多いのか?

について話していきます。

 

結論から言いますと、もちろん悪くなる一方です。

病院で毎日リハビリを1時間以上行い、自主トレも教わり、さぁいざ家に帰ったら、、

 

家では、頑張って自主トレ、毎日散歩を繰り返しても、なかなか続かない。。

歩行や運動時の気をつけるポイントなども教えて貰えない。。

介護保険を使ったリハビリを継続しながらでも、そういった事を繰り返して、徐々に悪くなっていく方が多いようです。

 

僕が調べた中では、327名の脳血管障害(脳梗塞、脳出血など)の方の60ヶ月後どうなっていたのか?

という研究がありました。

 

【退院時】

正常34%

自立32%

部分補助14%

全介助10%

死亡9%

でした。

 

こちらの方々が60ヶ月後どうなっていたのか?

【60ヶ月後】

正常30%

自立21%

部分補助13%

全介助8%

死亡28%

というデータでした。

 

特に脳血管障害の再発で、亡くなられた方も多かったのですが、注目してほしいのは、自立32%→21%と激減しているところです。

脅すわけではないのですが、介護保険のリハビリ、自主トレなどを併用しても、介護が必要になる方が多い。

悲しい現実ではありますが、ただ、しっかりとリハビリをしていくと、年数が経っても改善する方も多いのも事実!!

 

当施設に通われている方でも8年、くも膜下出血で最初は寝たきりの状態の方で、当施設に来られた時は、歩行も立ち上がりもふらつきが強い状態でしたが、

現在では、見守りではありますが、大分ふらつきも減り、立ち上がりは自立レベルになっています。

 

後遺症に悩まれている方であれば、全力でサポートしていきたいと考えています。

『あきらめない人の力になりたい!』

このキャッチフレーズで今日も頑張っていきます!!!

まずは電話問い合わせ、体験もお待ちしております!
随時、受け付けておりますのでお悩みをお聞かせください。

少しでもリハビリ難民を救いたい
責任をもって対応させていただきます。

理学療法士 鈴木