【脳梗塞リハビリ 女性服装】〜オシャレをしよう〜
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【脳梗塞リハビリ 女性服装】〜オシャレをしよう〜
こんにちは。本日のテーマは女性の服装についてです。なぜ女性なのか?それは・・・。女性にはキレイでいてほしいという、非常に個人的なエゴからこのテーマに決めました。
前置きはさておき、この脳梗塞の自費リハビリ事業に携わるようになりもうすぐ1年。
病院では皆さん入院着なのでオシャレが出来てもワンポイント。しかし、この当施設のご利用者様は大抵の方がネイルやお化粧、洋服まで皆さんとってもオシャレ。
1週間をジャージ3着で着回しているワタシとは雲泥の差。今ではパンプス履いてカラコン入れてリハビリも全然ありだと思う!
果たしてオシャレとは?リハビリ時の服装からオシャレとは?まで色んな角度でご紹介していきます。
リハビリ時の女性の服装
脳梗塞リハビリにおいて、女性の服装については以下の点に注意が必要です。
1.動きやすさ
リハビリには、様々な運動や動作が含まれます。女性の服装は、動きやすく、運動に適したものを選ぶようにしましょう。
身体にフィットしすぎない、ゆとりのある服がおすすめです。
2.着脱しやすさ
リハビリの前後には、着替えが必要になることがあります。
女性は、ブラジャーやズボンの脱着がしやすいものを選ぶようにしましょう。
3.安全性
リハビリ中に倒れた場合や、転倒した場合に備えて、女性はスカートやワンピースなど、脚が隠れる服装を選ぶようにしましょう。
また、動作によっては、胸元が開いた服装や、ヒールの高い靴などは危険が伴う場合があるため、避けるべきです。
4.温度調整
リハビリの場所によっては、室温が低い場合があります。
女性は、寒さ対策として、上着や靴下など、保温性の高い服装を選ぶようにしましょう。
以上の点に注意し、動きやすく、安全性が確保された服装を選ぶことが、脳梗塞リハビリにおける女性の服装選びのポイントです。
片麻痺の更衣動作について
片麻痺の方が更衣する際には、以下のような方法があります。
1.対角線法
片麻痺がある側の手や足を使いにくい場合、反対側の手や足を使って着替える方法です。
例えば、右側の片麻痺がある場合には、左手で右肩の服を引き上げ、右手で左袖を通します。
パンツを履く場合も同様に、左足で右のパンツの裾を引き上げ、右足で左のパンツの裾を通します。
2.補助具を使用する
片麻痺がある方は、着替える際に補助具を使用することで、よりスムーズに動作することができます。
例えば、ズボンやパンツを履く際には、履き口を広げるためにパンツ用のスプリングクリップを使うことができます。
また、シャツを着る際には、腕を通すための腕輪や、ボタンを留めるためのボタンフックなどの補助具があります。
3.ベッド上での着替え
片麻痺の方が更衣する際には、ベッド上で行うこともできます。
例えば、腕を使って上着を脱ぎ、下半身をベッドに寝かせて、パンツやスカートを履くなどの方法があります。
以上の方法を使って、片麻痺の方でも比較的スムーズに更衣することができますが、個人の状態によっては、補助具の使用や専門家の指導を必要とする場合があります。
片麻痺着替えあるある
片麻痺の方が着替える際には、以下のような「あるある」があります。
1.一つずつ動作を行う必要がある
片麻痺の方は、一つずつ動作を行わなければならず、時間がかかることがあります。
例えば、左手が麻痺している場合には、右手でボタンを留める作業を行う必要があります。
2.動作の手順が忘れやすい
片麻痺の方は、動作の手順を覚えることが難しい場合があります。
例えば、上着を脱ぐ際に、どちらから脱げばよいか忘れてしまうことがあります。
3.洋服の種類
種類によっては着替えが難しい 特に、ジャケットやコートなどの腕の長い洋服や、スカートなどの足を通す洋服は、片麻痺の方にとって着替えが難しいことがあります。
4.補助具の使用が必要になることがある
片麻痺の方は、補助具の使用が必要な場合があります。例えば、パンツ用のスプリングクリップを使って、パンツの履き口を広げたり、腕輪を使ってシャツを着たりすることがあります。
5.他人の手助けが必要になることがある
特に、補助具の使用ができない場合や、状態が悪化している場合には、他人の手助けが必要になることがあります。
以上のような「あるある」がありますが、個人の状態によって異なるため、専門家の指導を受けることが大切です。
寝巻きから普段着に着替える意義
寝巻きから普段着に着替えることには、以下のような意義があります。
1.睡眠と覚醒の区別をつける
着替えをすることで、睡眠と覚醒の区別をつけることができます。
寝巻きは睡眠に適したものであり、普段着は覚醒に適したものです。寝巻きから普段着に着替えることで、睡眠と覚醒を明確に区別することができます。
2.日常生活に適した服装に変更する
寝巻きは家庭内での睡眠に適した服装であり、外出や日常生活には適していません。
普段着に着替えることで、日常生活に適した服装に変更することができます。
3.睡眠の質を高める
着替えをすることで、心理的にも身体的にもリラックスすることができます。
寝巻きから普段着に着替えることで、気分を切り替えて心身ともにリフレッシュし、睡眠の質を高めることができます。
4.日常生活のリズムを整える
着替えをすることで、日常生活のリズムを整えることができます。
例えば、寝起きには寝巻きから普段着に着替えることで、覚醒する準備をすることができます。
5.自己イメージを向上させる
普段着に着替えることで、自己イメージを向上させることができます。
自分自身が日常生活に適した服装であると感じることで、自信を持って行動することができます。
以上のように、寝巻きから普段着に着替えることには、心身の健康や日常生活のリズムを整えるなど、さまざまな意義があるため、積極的に取り入れることが望ましいです。
なぜ人はオシャレをするのか?
人がオシャレをする理由には、以下のようなものがあります。
1.自己表現
服装やアクセサリーを選ぶことで、自己表現をすることができます。
自分の好きなスタイルやトレンドに合わせたファッションを選ぶことで、自分らしさを表現することができます。
2.社会的な役割
職場やイベントなど、社会的な場面では、適切な服装を選ぶことが求められます。社会的な役割を果たすために、適切な服装を選ぶことがオシャレの一つの理由となっています。
3.自己満足
オシャレをすることで、自分自身が楽しめることがあります。
好きな服やアクセサリーを身に着けることで、自分自身の好きなところを見つけたり、気分を上げたりすることができます。
4.好意を示すため
特別な日やイベントなど、相手に対して好意を示すために、オシャレをすることがあります。自分自身だけでなく、相手にも喜ばれることができます。
5.自信を持つため
オシャレな服装を身に着けることで、自信を持つことができます。
自分自身がオシャレだと感じることで、周囲からの評価や自分自身への自信を高めることができます。
以上のように、人がオシャレをする理由には、自己表現や社会的な役割、自己満足、好意を示すため、自信を持つためなどがあります。
それぞれの人によって理由は異なりますが、オシャレをすることで、自分自身の内面や周囲との関係を良好に保つことができると言えます。
リハビリ時もオシャレをしよう
リハビリ時の服装には、機能性が重要です。例えば、脳卒中のリハビリを行う場合、片麻痺のために着脱がしやすい服装が必要になる場合があります。
また、運動をする場合には、動きやすい服装が必要になります。
しかし、機能性が重要であるとしても、リハビリ時の服装もオシャレにすることができます。
例えば、動きやすいスポーツウェアにもデザイン性の高いものがあります。
また、カラフルで明るい色の服を選ぶことで、気分を明るくすることもできます。
ただし、オシャレをする場合でも、機能性を優先することが大切です。
特に、リハビリ時には安全性が最優先となりますので、服装選びには注意が必要です。
リハビリ専門のショップやウェブサイトには、機能性とオシャレを両立したリハビリ用の服やアクセサリーが豊富に揃っていますので、そうしたものを利用することもオススメです。
さあオシャレをしてリハビリに行こう!