VOL.3 「協力者」 ~横浜市青葉区に脳卒中の自費リハビリ施設を開設せよ~
相も変わらず、同じような日々を過ごす長兄。
いつも頭の中には不安がぐるぐると駆け巡る。
お決まりのため息が漏れる。
あれ?ため息ってたくさん出ると幸せが逃げる?
そんな都市伝説的な言い伝えがあったようななかったような。
もういくつの幸せが逃げたのだろう。
逆に幸せを貯める方法ってないのかな?
そんな事はさておき、肝心な事が何一つ進んでいる実感がない長兄。
ある日、長兄は次兄(鈴木)に自費リハビリの話を何となくしてみる事に。
「大変だけどやり甲斐あるよ!」という事を前面に押し出し協力をお願いしてみる。
次兄は「いいですよ!」と快諾してくれた。
長兄の心の声(ありがとう・・・・・・・・・・そして・・・ごめん)。
新たな協力者を得て今後どうなっていくのだろうか?
次回予告
VOL.4 「エンジンと追い風」~横浜市青葉区に脳卒中の自費リハビリ施設を開設せよ~