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脳梗塞リハビリ リバイブあざみ野

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脳梗塞の退院後、疲れやすいのは普通?手術後の体力の整え方

2026/01/29


脳梗塞の退院後、疲れやすいのは普通?手術後の体力の整え方

退院後しばらくは疲れやすさが残ることがある

退院して少し落ち着いたはずなのに、疲れやすさが続く。会話をしたり、何かを考えたりすると、急に頭が重くなる。そんなことがあると、「このまま戻らないのでは」と不安になりやすいです。

さらに、今後の治療や手術の話が出てくると、考えることが一気に増えます。脳梗塞のあと、体調の波がある時期に「判断」まで背負うのは、しんどくて当たり前です。

この記事では、退院後しばらくの疲れやすさを一般論として整理し、休み方と負荷の調整で日常を崩しにくくしながら、次の相談につなげる準備をまとめます。結論を急ぐためではなく、本人と家族が同じ地図を持つための内容です。

疲れは「怠け」ではなく、回復の途中で起きることがある

退院後しばらくは、疲れやすさが目立つことがあります。これは「気合いが足りない」とか「怠けている」という話ではなく、回復の途中で起きることがある、と考えられています。

疲れは、体の疲れだけではありません。集中して話を聞く、言葉を選ぶ、段取りを考える。こうした頭の働きにもエネルギーが必要で、目に見えにくいぶん、周りから気づかれにくいことがあります。

良い日と悪い日の波が出ることがある

また、良い日と悪い日の波が出る場合もあります。昨日できたことが、今日はしんどい。そういう日があると「悪化したのでは」と考えやすいですが、必ずしも一方向に進むとは限りません。大切なのは、波がある前提で生活の形を整えることです。

体の疲れ/集中の疲れ/気持ちの疲れ

疲れを減らすには、まず「どのタイプが強いか」を分けるのが役に立ちます。全部を一度に解決しようとすると、やることが増えてしまい、かえってしんどくなる場合があります。

体の疲れは、動いたあとにどっと来るタイプです。歩いた、家事をした、外出をした後に、回復に時間がかかる感じが出ます。

会話や集中で疲れが出るときのサイン

集中の疲れは、会話や考えごとで出やすいタイプです。話を聞いている途中でぼんやりする、言葉がまとまりにくくなる、急にイライラする、音や人混みで消耗する。こうしたサインがある場合、本人は「頑張れば何とかなる」と無理をしやすいです。ですが、頑張り続けるほど回復に時間がかかることもあります。

気持ちの疲れは、不安や緊張が続くことで起きやすい疲れです。手術や今後の治療の話があると、考えが止まらなくなったり、眠りが浅くなったりします。気持ちの疲れは、体の疲れや集中の疲れと混ざりやすいのも特徴です。

「頑張りどころ」と「休みどころ」を分ける

ここでのポイントは、「頑張りどころ」と「休みどころ」を分けることです。全部を頑張るのではなく、休むことで次が回りやすくなる場面を増やします。

先に休む・小さく区切る・回復しやすい1日の形

先に休む

疲れやすさがある時期の休み方は、「疲れ切ってから休む」より「疲れ切る前に止める」が基本になります。これはサボる話ではなく、回復の速度を落としにくくする工夫です。

先に休む、というのは、しんどくなってからではなく、予定の合間に短い休憩を先に入れる考え方です。例えば、会話や書類、外出の前後に、少し静かな時間を置く。これだけで、波が大きくなりにくいことがあります。

小さく区切る

小さく区切る、というのは、用事をまとめすぎないことです。退院後は「まとめて片づけたい」気持ちが出やすいですが、まとめるほど反動が来やすくなります。今日はここまで、と区切りを作る方が、結果的に続けやすい場合があります。

回復しやすい1日の形を作るには、まず「疲れが出やすい時間帯」を知ることが近道です。午前に集中が落ちるのか、夕方にどっと来るのか。時間帯が分かると、その前に休憩を入れやすくなります。家族も、本人に「今やろう」と背中を押すより、「このあと休める?」と確認しやすくなります。

安全を守りつつ、負担が増えすぎない増やし方

退院後しばらくは、「動かないでいる」と「無理に増やす」の両極端になりがちです。現実的には、その間の調整が大切です。

まずは安全と環境の調整

まずは安全と環境の調整から始めます。転びやすい場所、急いでしまう動線、夜間の移動など、危険が増えやすい場面を減らします。ここは運動の話というより、生活の設計です。安全が整うと、本人も家族も「試せる範囲」を作りやすくなります。

増やすのは量より「続けられる形」

増やすときは、量より「続けられる形」を優先します。今日は頑張れた、でも翌日は寝込んだ。これが続くと不安が強くなります。頑張りの上限を上げるより、反動を小さくする工夫の方が、日常を崩しにくいです。

家族の関わりも大事です。励ましが強すぎると、本人は無理をしやすくなります。一方で、手伝いすぎると、できる部分が減ってしまう場合があります。危ないところだけ見守る、必要なところだけ支える。こうした線引きが、負担の調整に繋がります。

疲れの記録と伝え方

これからの治療や手術の話があるとき、不安が強いほど「何を聞けばいいか分からない」状態になりやすいです。そこで、相談の前に準備できることを、少しだけ持っていくと話が進みやすくなる場合があります。

ポイントは、医学的に詳しい説明を用意することではありません。生活の中で何が起きているかを、短く具体に伝えることです。

何を伝えると話が進みやすいか

  • どんな場面で疲れるか(会話のあと/人が多い場所/説明を聞いたあと など)
  • 疲れが出たときに何が起きるか(頭が回らない/言葉が出にくい/強く眠くなる など)
  • 回復にどれくらいかかる感じか(少し休むと戻る/翌日まで残る など)

この3点だけでも、相談の土台になります。

励ましすぎない・手伝いすぎない線引き

家族が同席する場合は、本人の代わりに話しすぎないのがコツです。家族は、本人が言いづらい部分を補う役に回り、本人の感覚を主役にすると、説明がずれにくくなります。「何が一番困る?」を先に決めておくと、相談が散らばりにくいです。

受診・相談の線引きと、横浜市での相談先

最後に、迷いを減らすための線引きを置きます。大切なのは、自己判断で先延ばしに寄りすぎないことと、怖さを上げすぎないことの両方です。

急ぐ変化(迷う場合も含めて早めに相談)

急ぐ変化の例としては、急に片側の手足が動かしにくい、言葉が出にくい、急に見えにくい、強いめまいで立てない、これまでにない強い頭痛、意識がはっきりしない、といった変化があります。こうした症状があるときは、迷う場合も含めて早めに医療機関へ相談してください。

急がないが相談したい困りごと(生活や疲れの相談)

一方で、急がないが相談したい困りごともあります。会話や集中で疲れが強くて生活が回りにくい、予定を入れると反動が大きい、家族の負担が増えて限界に近い、不安が続いて眠りが浅い日が増えた。こうした場合も、早めに相談して調整した方が負担が減ることがあります。

相談先の選び方:主治医外来/地域の窓口/リハの相談

相談先は目的で分けると整理しやすいです。まずは主治医外来で「今困っていること」と「今後の治療の説明で分からない点」を短く伝える。生活の調整や支援の入口が分かりにくいときは、地域の窓口が役に立つことがあります。横浜市で退院後の生活やリハビリの相談を考えるときも、困りごとを一つに絞って相談すると進みやすいです。

📢 迷ったら、まず相談を

「これって脳梗塞かも…?」と感じたら受診のサインです。症状が突然・いつもと違うなら、ためらわず119番を。退院後のリハビリや在宅支援のご相談は、地域の医療機関・保健所・ケアマネジャーにお問い合わせください。

🗂 よくある質問

Q. 退院後しばらく、会話や集中でとても疲れます。よくあることですか?A. 退院後しばらくは、体の疲れだけでなく、集中や会話で疲れが出ることがあります。続く場合は、無理を増やさず、生活の区切り方や休み方を整えながら相談すると安心につながることがあります。
Q. 疲れやすいのに、動いたほうがいいのでしょうか?A. 動かないでいることが不安になる一方で、無理に増やす必要もありません。安全を守りつつ、反動が大きくならない形で少しずつ整える考え方が役に立つ場合があります。
Q. 手術や追加治療の話が出てきて不安です。何を準備して相談すればいいですか?A. 詳しい医学知識より、生活で何が起きているかを短く具体にまとめるのが助けになる場合があります。疲れが出る場面、疲れたときの困り方、回復にかかる感じをメモにして持っていくと話が進みやすいです。
Q. 家族はどこまで手伝えばいいですか?A. すべてを代わりにやるより、危ないところだけ支える線引きが現実的です。本人の感覚を主役にしつつ、言いづらい点を補う形が助けになる場合があります。
Q. 情報を調べすぎて不安が増えます。どうしたらいいですか?A. 情報源をしぼるだけでも不安が増えにくいことがあります。まずは「一番困っていること」を一つに決めて、相談で確認する項目をメモにしておくと整理しやすいです。
Q. どんなときに急いで受診(相談)したほうがいいですか?A. 急に片側の手足が動かしにくい、言葉が出にくい、急に見えにくい、強いめまいで立てない、これまでにない強い頭痛、意識がはっきりしないなどがあれば、迷う場合も含めて早めに医療機関へ相談してください。

🔗 参考サイト